死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

テレビアニメ『るろうに剣心』の主題歌について思いっきり主観的に書いてみる(『そばかす』編 プロローグその2)

 

bakhtin19880823.hatenadiary.com

 

↑の記事のつづき

 

テレビアニメ『るろうに剣心』の放映開始は1996年1月 同名の原作漫画の 「週刊少年ジャンプ」における連載開始は 1994年 

90年代生まれの 僕より若い世代であっても 社会人としてバリバリ頑張っているーーそういった人々が多くなった ある意味 88年生まれでずっと無職の僕よりも いや 「ある意味」は要らない あなたたちは僕の人生の先輩なのだ

 

ただ 僕とあなたたちの違いがある 生まれた年は動かせない テレビアニメ『るろうに剣心』の放映期間 そして原作漫画『るろうに剣心』の連載期間は 僕の小学校時代(1995~2000年度)のなかに ”ほぼ”含まれる ”ほぼ”と言ったのは もちろん原作漫画の連載開始が1994年であり 僕が小学校に入る前だからだが どうでもいい

ここで肝心なことは これを閲覧しているあなたが もし1990年代中期 いや「90年代中期」というのは 逃げ腰だな これを閲覧しているあなたが もし1994年から1996年の生まれーーつまり 『るろうに剣心』という作品が展開されていく初期の 生まれだったとしたら テレビアニメや (もちろん去年からジャンプスクエアで再開される前の)原作漫画を リアルタイムで認知したことはないのではないか 

週刊少年ジャンプ」での連載終了が1999年 もしあなたが1994年生まれだとしたら 5歳 あなたは未就学児だ 僕は 小学校に上がるまえ あまり漫画を読むことの出来た記憶はない 

「ジャンプ」つながりでいうと 『幽☆遊☆白書』が連載を終了したのが 1994年 保育園の年長さん つまり僕はまさに未就学児であり 『幽☆遊☆白書』の波乱の連載終了を リアルタイムで 認知しなかった

しかしながら 小学校に上がったあと 『ドラゴンボール』(1995年終了)と 『スラムダンク』(1996年終了)が 連載終了した という「出来事」は リアルタイムで はっきりと知覚した経験がある 

未就学児は どれだけ漫画を読めるのか

 

いつものように 著しく脱線してしまう ブログの記事 げんざい 僕が この記事で何が言いたいのかというと 

 

90年代に『るろうに剣心』が作品展開されていた頃の状況

 

これを伝えたかった 要するに 文庫本のうしろについてくる「解説」みたいなことがやりたかったのだ

 

ところで 「作品解説」とは なんのためにあるのだろう? いや この水域にまで踏み込んでしまうと いつまでたっても 本来のテーマである テレビアニメ『るろうに剣心』の第1主題歌『そばかす』の解釈に 進めなくなる

解釈!

 

そうだ 僕のようなドシロウトに「解」みたいな高度なことが できるはずがない ならば「解」をやればいいのだ 不偏不党の立場に 僕は立つことができない 『るろうに剣心』の 解釈 ただし 僕は 『るろうに剣心』の作品解釈は できない 原作漫画は京都編の初期で挫折 テレビアニメ版も全話を通して観たわけではない じつは 『そばかす』が主題歌だったころのアニメ本編を ほとんど知らないのだ

 

じゃあ何も書くな」 声なき声が 脳髄に響き渡っている これは自分との闘争 そして自分の中に巣食う「名無しの他者」との闘争だ 僕はなにをこれから「解釈」できるだろう それはーーせいぜい 「90年代に『るろうに剣心』が作品展開されていた頃の状況」と さきほど書いたとおり

るろうに剣心』のテレビアニメと原作漫画が、どういった文脈のなかで進行していったか

 

このことぐらいだ 僕が解釈可能に思うのはーー

 

さて このブログは アニメブログなので テレビアニメ版本放映当時の「文脈」のほうを 優先して記述するよりない

しかしながら この記述を可能とするには テレビアニメ版だけでなく 原作漫画と原作漫画の掲載誌であった「週刊少年ジャンプ」の当時の状況 そしてもしかしたら 国際的に知られた作品であるOVA(オリジナルビデオアニメ)作品の特に『追憶編』の話題も 持ち出さなければならなくなると思う というより そうするべきなのだ

これは かなりの長丁場になってくるぞ

 

 

つづく

次回予告 テレビアニメ版本放映当時の時代背景 

 

やはり俺の小松未可子論はまちがっている。

管理人ばると「最近、『俺ガイル(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)』を観返しているんだ」

薬島誠「それがどうかしたんですか」

ばると「あのさ、戸塚くんって出てくるじゃん」

誠「戸塚彩加(とつかさいか)くんですか?」

ばると「そう」

 

 

 ↑この子です

 

ばると「いわゆる男の娘(おとこのこ)的なキャラクターで、八幡*1が好意を寄せているような節(ふし)もあったよね」

誠「好意・・・・・・寄せてましたか? (;´Д`)」

ばると「いや、平塚静先生*2とならんで、八幡が好意を向けているような含みがあったキャラクターだと思うよ、戸塚くんは」

誠「平塚先生に?」

ばると「なんだよ、覚えてないのかよ、声豚垂涎(すいぜん)のアニメなのに」

誠「『声豚垂涎』とか言うなよ(#゚Д゚)!!

ーー平塚先生は柚木涼香さんでしたよね。それで?」

ばると「2期(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』)の8話*3で、八幡が、『俺が10年早く産まれていたら、確実に(平塚先生に)惚れてしまっていた』みたいなこと、モノローグで語ってたろ。

 ちょうどきのう、その回を観ていたんだ」

誠「そうでしたっけ」

ばると「そうだよ」

 

誠「で、戸塚くんですか」

ばると「きみは戸塚くんの声優をもちろん覚えてるよね?」

誠「小松未可子でしょ」

ばると「さすが!! 即答!! 声豚ナンバーワン!!

誠「○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.

 

 

管理人いわく、小松未可子には複数の「路線」がある。

1.男の娘路線

ばると「俺ガイル1期から3年さかのぼる*4と、『HEROMAN(ヒーローマン)』というアニメにたどり着く。このアニメは、小松未可子のデビュー作で、しかも主人公のジョーイくんを演じていたんだ……」

誠「あんまり観てませんでしたけど、中性的な少年役でしたよね」

ばると「そう、インターネットで『ジョーイきゅん』『ジョーイきゅん』って言われてた覚えがあるな。

 あの頃、『男の娘』なんて流行語、なかった気もするけど、戸塚くんほどあざとくないにしても、『男の娘』みたいな属性は、醸(かも)し出していたようなような…印象がある」

誠「『印象』じゃだめじゃないですか」

ばると「そうだね。ぼくも『HEROMAN』はあんまり観てなかったからね」

誠「もっとだめじゃないですか(# ゚Д゚)!!!

 

2.藤波竜之介路線

誠「藤波竜之介ってだれですか」

ばると「不勉強だな~

誠「あんたにはいちばん言われたかぁないわ!!!!!!

 

ばると「誠くん、『うる星やつら』観たこと無い?」

誠「あんまし……」

ばると「そっか。途中から出てきたキャラクターだから、知らなかったのかな」

 

誠「竜之介ってことは、また『男の娘』的なラインですか……でも80年代ですよね、あの作品が連載されていて、アニメも人気だったのってーー」

ばると「なんて君は甘いんだ、誠くん

誠「どっちがほんとうの意味で甘ちゃんなのかなあ(# ゚Д゚)!!!!!!!

ばると「だ。藤波竜之介は、竜之介って名前だけど、性別はだ」

誠「えっ・・・・・・(゜o゜;)」

ばると「不勉強だな~w

 ちなみに声優は、田中真弓さんだ」

誠「えっ・・・・・・(゜o゜;)」

 

ばると「おれが『声豚学校』の熱血教師だったら、

 

今すぐ顔洗って『うる星やつら』の原作読むかアニメ観て出直してこい!!!!!!!

 

 って叱っているところだったな」

誠「ばるとさん、あんた、性格悪いよ

ばると「(スルーして)まあ、『(名前からして)男だと思っていたら実は女の子でした~』系なキャラクターの『はしり』みたいなもので。

 小松未可子が演じた役で、実例をあげてみよう」

 

 

 

 

 

誠「『ニセコイ』のブルーレイジャケット……、

 これは、誠士郎(つぐみせいしろう)って名前で、サブヒロインのなかのひとり。

 ・・・・・・アッ(;´Д`)!!

 

ばると「ようやく気づいたようだね。

『(名前からして)男だと思っていたら実は女の子でした~』系の、典型的なキャラクターだ。

 ぼくは、完全に、『うる星やつら』の藤波竜之介にインスパイアされたキャラクターだと思ってる」

誠「『うる星やつら』をよく知らないので、微妙なんですが・・・・・・」

ばると「これが、若さか

誠「中途半端な池田秀一のモノマネはやめてください!!!!!

 

誠「ああ、いま、『青春×機関銃(あおはるきかんじゅう)』っていうアニメを思い出したところです。主人公の立花蛍(たちばな ほたる)くん、女の子である身分を隠してサバゲー大会に出るんですよね。

 で、立花蛍くんの声優が、小松未可子だったと…」

ばると「あれ、どの層に向けて作ってたんだろうね

誠「危険な発言はつつしんでくださいよ!!

ばると「せっかく中野英明さんの初監督作だったのに

誠「あんた、俺の言ってること耳に入ってんのか!?

ばると「ただ、個人的には、松岡くん*5を『見初(そ)めた』アニメだったわけだ」

誠「小松未可子から逸れちゃったな

 

そして、肝心な美少女役の分析は、次回に持ち越しとなる。

 

 

 

*1:『俺ガイル』の主人公

*2:八幡の「恩師」

*3:「それでも、比企谷八幡は。」

*4:2010年4月

*5:松岡禎丞(よしつぐ)、『青春×機関銃』のメイン声優のひとりで、OPテーマも歌っていた

テレビアニメ『るろうに剣心』の主題歌について思いっきり主観的に書いてみる(『そばかす』編 プロローグ)

 

るろうに剣心 Complete Collection

るろうに剣心 Complete Collection

 

 

 

オープニングテーマ

『そばかす』(JUDY AND MARY

『アニメソング』という言葉のイメージを 良くも悪くも変えた 

1996年1月の放映開始から使われていて ということは ぼくが 小学校1年の3学期だったころに 『るろうに剣心』のアニメも始まり この『そばかす』という曲も流れ始めたわけだ

 

ただ ぼくは 同年同月に始まった 『爆走兄弟 レッツ&ゴー!!』というアニメに 夢中になっており 『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』の30分後に放映されるアニメであるということも災いし 本放映時代 火曜に枠が移ってからも 徹頭徹尾 『るろうに剣心』の放送を観ることはなかった

 

著名なアニメなので スカパーで放映される頻度は 低くなかったはず ただし ぼくは原作漫画のジャンプ・コミックスを 先に読み始めた ただ 名高い「京都編」 その「京都編」の 発端の部分の近く? だったか 代打ヒロインである巻町操が登場したあたりで 挫折してしまった ジャンプ・コミックスを買い続け 読み続けるのに 挫折した 

しかしながら 原作漫画の話は ブログ違いなので これぐらいにしておくとして なんと 肝心のアニメ版を 自覚的に観始めたのは 大学生になってからだった

 

2007年だったと思う もう深夜アニメ中毒の初期状態で 1年生だったのに まともに出席できないという兆候が出始めたころだ

ぼくは当時 新作の深夜アニメの放映を渇望していた アニメに飢えていたのか オタクアニメ不毛の地に住み続けることに耐えられず上京したかのようで とにかく 誰にも邪魔されない環境で 学業をおろそかにして深夜帯のアニメ番組を観続けるという背徳的な行為に 熱心になっていた

 

速攻で契約したケーブルテレビの「セットトップボックス」を使い 電子番組表で 目を皿のようにして アニメジャンルの番組を検索・物色する 

裏番組の関係で 『DEATH NOTE(第3クール)』『のだめカンタービレ(第2クール)』といったアニメが視聴できなかったことを なぜか想起している ただ 原作の知名度が低ければ低いほど ぼくのストライクゾーンに入ってくる深夜アニメだった オリジナル企画だとなおよい はずだったのだが 敢えて具体的な作品の言明を避けるが 『sola』を除いて 少なくとも深夜枠限定では ぼくの情動を掻き回すような 魅惑的なオリジナルTVアニメは 存在しなかった 

2007年の春から夏にかけての話だ

 

 

で ここから本題なのだが ときどき 新作深夜アニメがなにも放映されない エアーポケットのような時間帯があって そんなときは 「アニマックス」や「キッズステーション」で放映される 旧作アニメを観るしかなかった

アニマックスで深夜に放映されていた『ど根性ガエル*1』だったり 果てはアニメというジャンルを飛び越えて 70年代特撮である『アイアンキング』の「ファミリー劇場」での深夜放映とか そういった作品群を視聴していた記憶ほど 不可解にも 脳内にたちのぼってくる

 

それで なにが一番いいたいかというと 

  • 新作アニメが放映されない時間帯
  • ケーブルテレビのCSチャンネルで放映される
  • 旧作アニメ 

 のなかのひとつに るろうに剣心が含まれていたのである…

 

つづく

次回予告

  • 『そばかす』という楽曲の分析

*1:もちろん、とんねるずがOPを歌っていないほう

『今度TARITARI観せて』

夜になり──

 

乱平「おまえ晩ごはんのアテはあんの」

大豆生田「実はないんだ」

乱平「しかたないなラーメンでも食いに行くか」

大豆生田「(っ'ヮ'c)」

 

乱平と大豆生田はラーメンを食べた

 

大豆生田「乱平くん、コーヒー飲みたい(っ'ヮ'c)」

乱平「腹壊さないか……(-_-;)」

 

ふたりは某カフェに行った

 

 

 

大豆生田「『タリタリ』ってアニメはとても人気があるのね、センパイ方みんな知ってた」

乱平「つっても世間の評価はバラバラだよ、『全然』っていう人もいれば、ばるとみたいに中毒みたいにハマってしまう人も──」

大豆生田「ひとまわり歳上の人を呼び捨てするのは良くないよ( ̄▽ ̄;)」

 

乱平「互いの違いを認められんヤツもいるんだよなあ」

大豆生田「?」

乱平「互いのアニメの好みが違うのは当たり前じゃん。

 

TARITARIにしたってそうなんだよ、『全然』って言うやつがいて当然なんだよ。

 

それを、『コイツがTARITARIを全然評価しないのは断固認められない』とイキがるやつが出てくるから、無用な争いが──」

 

大豆生田「身に覚えがあるの?( ̄▽ ̄;)」

乱平「でも、人は1人1人違うんだから、例えば自分が『カレイドスター』が『好き』でも、相手は『カレイドスター』が『嫌い』っていうのは、それは当たり前じゃん?」

大豆生田「なんでカレイドスターを例に出したのw」

乱平「過激な例を選んだ」

大豆生田「え」

 

 

大豆生田「でもさあ」

乱平「えっ」

大豆生田「自分が『このアニメが好き!』っていう思いがあるなら、ほかの人にもそのアニメを好きになってほしいと思うでしょ?」

乱平「そりゃそうだよ。オタクはそうやって作品を好きになってもらうように布教するものだよ。

でも、現実は、好き嫌いは人それぞれなんだよ……」

大豆生田「でも、ひとりでも多くの人が、自分が好きなアニメが好きだったら、嬉しいじゃん。

そう『願う』こと、『わたしのほかにもこのアニメを大好きなひとがきっといる!!』と『信じる』こと、それは自由なんじゃない?

乱平「ムッ…(´ヮ`;)」

 

大豆生田「なんというか、乱平くんは、アニメに対して達観しすぎなんだよね(^ワ^=)」

乱平「ぐっ……(手の甲が汗ばむ)」

 

 

意味深に微笑む大豆生田。

 

乱平「な…なんだよ」

大豆生田「なんでもなーい」

 

 

大豆生田「ねえ(少し身を乗り出して)」

乱平「だからなんなんですか」

大豆生田「乱平くん……

 

 

 

 

 

 

 

今度、TARITARI観せて(≧▽≦)」

ラブコメ禁止!?

なんだかんだで『ひなこのーと』をみんなで観よう、と言った管理人=ばるとだったが……

 

乱平「だめだ、ヤツは『TARI TARI』にいかれちまった

生奈「そりゃまたなんで」

乱平「続編小説ですよ……電子書籍で配信してるんです」

 

 

 

生奈「ふーん、まさか田中と紗羽がラブコメしちゃったりしてんの?」

乱平「そのまさかですよ」

生奈「マジで!?」

乱平「いや、イチャイチャしてるとかそういうんじゃないですけど、田中と紗羽の関係のその後が物語られるというかなんというか、まず紗羽が田中のことを……(ゴホン)」

生奈「なに、好きになっちゃったの?(っ'ヮ'c)」

乱平「いや、そういうことではないんですが、その続編小説の『第2話』でですね

(ゴニョゴニョ)」

生奈「はっはーん(っ'ヮ'c)(っ'ヮ'c)」

乱平「なんであんたらTARITARIの話になると田中と紗羽のことばっかになるんだ

 

誠「仕方ないよ、それほど人々の印象に残ってるんだよ」

乱平「トップクレジットは和奏なんですが」

 

乱平「ばるとさんは続編小説の第2話を10回以上読み返したようです」

生奈「早くない? ^^;」

乱平「『TARITARIの夏はまだ終わっていない』とか可笑しなこと言ってます」

 

海の家での紗羽の作画は面白いよね~髪型がいつもと違うからかな~

 

剛「あ、それ、4話?」

乱平「正確には3話の後半から4話まで『またいで』いたかと」

剛「ばるとさんよく見てるな~

ぼくなんか、水着姿の紗羽と田中がお互いに目が合って照れるカットしか覚えてないよ」

乱平「よく覚えてますね……」

 

 

誠「……」

 

(生奈と目が合う)

 

生奈「なに?(っ'ヮ'c)」

誠「い、いや何でも:(´◦ω◦`):」

 

 

誠(意外と黙ってる生奈の作画はいいもんだな、今まで気づかなかった、口が裂けても本人には言えんが……:(´◦ω◦`):)

 

 

剛「(  ㅍ_ㅍ )」

 

 

 

乱平「というか剛先輩まで田中と紗羽のこと言ってるじゃないですか結局!! なんなんですか作品よりカップリング人気か💢」

 

大豆生田「乱平くん、立ち上がってどっか行くの?」

乱平「ばるとにほかの作品にも目を向けさせに行く( º言º)」

 

 

駆け出す乱平。

しかし乱平の足に何かが引っ掛かり……

 

乱平「うわぁぁぁ」

大豆生田「ら、乱平くん、危ない!!

 

 

ドッシーン』

 

 

大豆生田「……(//////)」

乱平「(;´Д`)……」

 

 

生奈「ありゃまぁ(・∀・)」

剛「ラブコメ波動拳だ」

 

 

乱平「『波動拳』とか変なこと言わないでください( ˘・A・)」

 

大豆生田「」

 

乱平「ごめんな大豆生田」

大豆生田「トイレ!

(部屋をダダダダダ…と出ていく)

 

誠「ありゃまぁ(・∀・)」

剛「ラブコメ昇竜拳だ」

 

乱平「センパイ!! ヽ(`Д´)ノ

 

 

アニメをゼロからやり直す方法

東海道新幹線(東京行き)の車中

・肥満した、いかにもヲタクのような外見の、30歳ぐらいの男が、窓側の席で、車内販売のアイスクリームを食べていた。

 

 

 

 

× × × × ×

 

某大学の学生会館

「アニメを考える会」の活動部屋

 

広島剛「おまえお盆実家に帰るの」

薬島誠「帰るわけないだろ。アニメが止まっちゃうだろ。いくらネット配信が今は充実してるとはいえ……」

剛「でもいいよな実家近くて。群馬だろ? 広島*1はテレ東系が観られないんだよ」

誠「そりゃキツいな。岡山と香川はテレ東系のテレビ局があるんだっけ」

剛「テレビせとうちだな。

 まぁ、おれもことし広島に帰省する気はないけどな」

誠「そう言って、クライマックスシリーズになったらマツダ(スタジアム)に駆けつけるくせにw」

剛「まぁねw 今年はリーグ3位のチームには負けたくないww」

 

誠「ところで、管理人さんは、どうしちゃったんだろう? 暴露本みたいな回想記事書いたり、『精神科の薬飲み忘れた』とか変な日記とつぜんアップしたり

 

 

・ドアをノックする音

 

誠「はーい、どうぞ?」

 

管理人「やぁ

 

誠「か、管理人さん!? ( ゚д゚)

 

管理人「東京の空気はうまいなあ~」

 

 

 

大野生奈「あのー、たしか今住んでるのは山陰地方、でしたよね?

 どうしてとつぜん上京して来られたんですか(;・∀・)」

 

管理人「あのね、

 あのね、ぼく、アニメをゼロからやり直したいの

 

生奈「ゼロからやり直す!? 

 管理人さん、ことし30歳でしたよね? わたしや剛や誠と8歳も違うじゃないですか」

 

管理人「いや、年齢は関係ないよ。

 あと、管理人じゃなくて、『ばると』って呼んでくれよ」

 

生奈「30年も生きてきて、人生のそれなりに多くの時間をアニメに費やしてきた人間が、アニメをゼロからやり直すなんて、相当むずかしい気が……(;´Д`)」

 

ばると「あのね、ぼくがね、今まで『ちゃんと観た』アニメ作品の数、数えてみたの。

 そしたら、280作品しかなかったの。全話観たって言い張れるのは、もっと少ないし、大半の作品はうまく思い出せない」

 

生奈「わたし観たアニメの数なんか数えようと思ったこともないですけど、280も蓄積があったら、尚更そのストックを帳消しにするのはむずかしい気がするのですが……」

 

いいや、そんだけ生きてきて、たったの280本しか観てないのは、少なすぎます

 

生奈・誠・剛「乱平!?

 

桐生乱平「そんだけ生きてきて300本未満ってのは、逆にゼロに近いんじゃないですかね……

 

向かい合う、乱平とばると。

 

真面目な顔で、ばるとを凝視する乱平。

泰然自若とした表情で乱平を迎え撃つばると。

 

乱平「ばるとさん、ふたつ方法があると思うんですけど。

 

ひとつは、観たことがないアニメを、ひとつひとつパズルのピースを埋めるように消化していく方法

 

もうひとつは、今まで観てきたなかで、『好きだ!』とほんとうに言うことができるアニメを、なんべんもなんべんも繰り返し観て、血と肉にする方法

 

 ぼくがオススメするのは前者(観たことがないアニメを観る)ですかね……」

 

ばると「いや、ぼくは後者(好きなアニメを繰り返し観る)のほうがいいな」

 

乱平「なんでですか?

 

生奈・誠・剛「……!!」

 

ばると「そのほうが簡単そうだし」

 

ばるとに詰め寄る乱平。

 

乱平「あんた、ラクそうな道をどこまでも選ぶ気か!?

 

ばると「ラクそう、とは言ってないだろう? 簡単そうだ、とぼくは言ったのさ。

 いばらの道を歩くことが、いつでも正しいとは限らない」

 

乱平「そんなこと言ってるようじゃ、カレイドスターtrue tearsのことばっかり話し続けて終わりだろうな。

 あのねえ、アニメ作品が好きな人間と、アニメが好きな人間は、違うの。

 あんたは、特定のアニメ作品のファンではあっても、アニメ自体を好きになることなく終わるだろうな

 

大豆生田はるか「ら、乱平くん……

 

乱平「なんだ、いたのか大豆生田」

 

大豆生田「乱平くん……?

 ほんとうに、そうなのかな……?

 アニメ作品が好きな人と、アニメが好きな人って、ほんとうに違うのかな……?

 

乱平「あのな、大豆生田……。

(意地悪そうに)特定のアニメ作品にハマった人間が勘違いして『自分はアニメマニアになれる!』と思い込むとか、特定のアニメ作品の信者がその作品を持ち上げるためにほかのアニメ作品に対し不遜な態度をとったり不道徳な行動に出るとか、そういった悲しい歴史が繰り返されてきたんだよ

 

大豆生田「でも、そういう人ばかりじゃないでしょ?

 

 わたし、管理人さん、あ、えーと、ばるとさんは、そんな人じゃないと思う」

 

乱平「(不敵な笑みで)まさかね

 

 

ばると「……。

 

 アニメから抜け出せなくなった理由は、『アニメ雑誌カレイドスターを黙殺している!』ということだった。

 カレイドスターを観て、『俺はアニメマニアになれる!!』と思ったわけではないけど。

 『マスメディアが特定の作品を黙殺しているから……』というのは、かなりヘソ曲がりの理由だったのは、自覚してる。

 

 それに、カレイドスターtrue tearsに入れ込むあまり、特定の制作会社や作品に対しアンチのような立場を取ったことも認める。

 具体的に言えば、京都アニメーションと『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』だよ……。

 さらに、近年になって、特にカレイドスターの地位をおびやかすような、人気も評価も図抜けて高い作品が何作か出てきた。

 そんな作品に対して、ろくすっぽ観てもいないのに、攻撃的な発言をおもにTwitterでしてきたという事実も、認める

 

肩を落とすばると。

 

大豆生田「……(´・ω・`)」

 

ばると「乱平くんよ。

 俺は、老婆を殺したラスコーリニコフかもしれんな

 

乱平「意味がわかりませんが」

 

ばると「だとしたら、シベリアに流されて、生まれ変われるかもしれないじゃないか

 

乱平「( ゚Д゚)ハァ?」

 

ばると「……(弱々しく)ちょっとはラノベ以外も読んだほうがいいと思うぜよ、乱平くん」

 

乱平「小説は関係ねえだろ💢」

 

ばると「(弱々しく)そうだな……。

 この15年間、ウネウネと蛇行し続けてきた、あっち行ったりこっち行ったり。

 そろそろ腹を括るべき時が来たか……」

 

乱平「意味のわかんねえことばっか言ってんじゃねえよ」

 

ばると「乱平くん……。

ひなこのーと』を一緒に観ないか

 

乱平「だから、意味わかんねえ話の脱線すんなよオッサン!!

 

生奈「ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )」

 

乱平「会長!!!!!! なんで殴るんだよぉ」

 

会長の生奈「ばるとさん!! わたしも『ひなこのーと』観ます!

 全然ああいうアニメ詳しくないんで。

 言うなれば『ゼロ』ですかw」

 

誠「おれも実は『ひなこのーと』は途中で止まってるからちょうどいい機会ですねえ。富田美憂だったり高野麻里佳だったり、伸び盛りの若手の演技をじっくり観てみたい」

 

剛「おれも『ひなこのーと』はOPとEDだけなんですよww」

 

大豆生田「( ゚д゚)ハッ! じゃ、じゃあ、わたしも『ひ・な・こ・の・ー・と』?

 観ます!! ばるとさんや、センパイたちと!!

 

 

 

乱平「(・д・)チッ」

 

 

 ↓ひなこのーと』第1話

 

 

 

*1:名字と同じで紛らわしいが、広島剛の地元

管理人様の日記 20180806(随時更新)

  • 起きた時間  思い出せない
  • 精神科の薬を飲み忘れたことに気付き、飲む
  • TBSチャンネル(ケーブルテレビ)で朝から『けいおん!!』がやっている
  • きょうはTBSチャンネルで『酒場放浪記』がやらないことが発覚し絶望する
  • ローソンで生活費を下ろし、吉野家でカルビ丼を食べる
  • スタバに行く 元気がないので店員さんへの受け答えがぞんざいになる
  • フローベールの『感情教育』下巻を読もうとしたが1ページで飽きる
  • いつもより大幅に短い滞在時間でスタバを出る
  • ローソンで夜までの食事を買う  2884円  くじを四回引く 当たりが一本あった
  • アパートに帰ってお好み焼きと出雲そばと握り寿司を食べ、モンスターエナジーと缶コーヒーを飲む
  • 寝転んでひたすらSpotifyで音楽を聴く
  • 残っていたそうめん2玉を作り、残っていた大根キムチを乗せて食べる
  • PCがないと耐えられず、母さんに泣きついてばふちんタウンの実家に連れて行ってくれるようせがむ
  • 夕方に実家に送ってもらってPCを確保し、またばふちんシティに輸送してもらうことになった
  • ねむい  -13:19

ぼくをはてなダイアリーに導いてくれたひと

最初はmixiで日記を書いていただけだった

 

はてなダイアリーを始めたのは サークルのOBのかたの影響だ 几帳面なひとで 自分のはてなダイアリーを毎日更新していた それは 「生活の実況中継」ともいえるもので ぼくは そのはてなダイアリーを読むのが 好きだった

先進的なひとで 『ひだまりスケッチ』のTVアニメ版が始まる前から 「まんがタイムきらら」系の四コマ漫画を 賛美しておられた ひと昔前は いわゆる美少女(日常系)四コマは キワモノ扱いであったが 時代は変わった

 

ぼくには妄想癖があった

あたまのなかの空想が なくならなかった なんとしてもぼくの中のイメージを 外部に放出したかった その表現手段を 最初は小説だと思っていた

 

「なんとしても文章で身をたてたいんです」

「うちの学部のヤツはみんなそう思っているよ」

 

こういう会話を (先ほど紹介したOBのかたではない)サークルの先輩と したことがあった

表現手段が小説だ というのは 実は建前で 口では「文章で身を立てたい、創作がしたい」と言いながら なにも書いていなかった かと言って 漫画やアニメにシフトするのは もう遅いと思っていた 自分は絵を描けないから…と 決めつけていた

 

しかし ぼくはどんどん アニメの泥沼にはまっていく

ぼくにはてなダイアリーの魅力を教えてくれたOBの方と こんな会話をしたことがある

 

「自分には文学しかないと思うんです」

じゃあなんで君はアニメばっかり観ているの?

 

高田馬場駅で 乗り換えでそのOBのかたと別れる間際だったと思う こういうやり取りがあって 図星で 自己矛盾を 痛いほど気付かされた

 

はてなダイアリーでも大したことを書いていない 大した本も読まない アニメばかり観ていてアニメの話ばかりしている しかもアニメの知識は表層的なものに留まっているのがすぐバレてしまって 八方塞がりだ

絶望へのカウントダウンは着実に迫ってきていた

問題児「ばると」の誕生

そもそもいつから「ばると」なのか

 

ぼくのアカウント 「ばふちん」と読むが ほんとうは「ばると」である ツイッターのidも 綴りが「bakhtin」となっているが 「なんて呼べばいいのですか」と訊いてくる人には 「ばるとと呼んでください」と言うようにしている

 

「ばふちん」は 「ばると」というハンドルネームを名乗るのが苦しくなったときに改名した 名残り であり いまは積極的に

僕は、ばるとです

6年前にアニプレッションで問題を起こして追放された、悪名高きばるとです

と言うようにしている

 

さて そもそも 「ばると」というハンドルネームの由来は何か

 

ぼくは中学2年から2ちゃんねるを閲覧しはじめた 同時に固定ハンドルを名乗り コンピューター室の鍵が開いているスキに忍び込み 平日の昼間から 2ちゃんねるのとある板に入り浸っていた しつこく連投をするので 荒らしと同等の扱いを受け サンドバッグのように叩かれ続けた ような記憶は 実のところ朧げで 「復活してほしいコテハン」みたいなスレッドが立つと 高頻度でぼくの名前が上がるので ぼくも名無しさんも 案外ものごとの都合のいい面しか覚えていないのかもしれない

 

さて mixiというSNSが ぼくが大学入学時に流行っていた 2007年の春だ ぼくも招待されたが そのとき咄嗟に思いついたハンドルネームが 「ばると」 だったのだ なんのことは無い 登録するとき 傍らにあった『物語の構造分析』という本の著者が ロラン・バルト だったのである

 

大学に入ったとき 調子に乗っていたので  仕送りを湯水のように使い  大書店の人文書コーナーにしかないような本も けっこう買っていた その中の一冊『物語の構造分析』の著者が ロラン・バルトで バルトから名前を拝借したのは たまたまである

その後 大学図書館ロラン・バルトの本を めくってみたりしたものの 通読した著作は 1冊もない 『物語の構造分析』も サークルの同級生の女の子に貸したきり 戻ってこなかった

 

 

物語の構造分析

物語の構造分析

 

 

気を取り直して、合宿!!!

 

bakhtin19880823.hatenadiary.com

 

 

大野生奈「あらためて……」

 

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参加者一同「おお……

 

生奈「というわけで、手始めに、2013年の7月くらいに始まったアニメで、印象に残っている作品を言っていきましょう」

薬島誠「ピンポイントだなあw」

生奈「はるかちゃんは言わなくて大丈夫だからね

大豆生田はるか「そ、そうですよね、なにもみてませんし(・_・;)」

 

桐生乱平「ちょっと待ってください、会長、大豆生田に対してそれはヒドくありませんか?」

大豆生田「桐生君Σ(゚Д゚;)」

乱平「いくら大豆生田がアニメ素人だからって、別の言い方があったと思うんですけど💢」

大豆生田「桐生君……怒らないで」

乱平「いいや、怒るね」

 

生奈「……」

乱平「……」

 

大豆生田「……(;´Д`)」

 

広島剛「こりゃ生奈の旗色が悪いなw」

乱平「そうですよね、広島先輩!(゚∀゚;)」

 

生奈「……(´Д⊂グスン」

大豆生田「(;´Д`)センパイ!?」

生奈「ハルカチャン……ゴメンネ……ゴメンネ 。゚(゚´Д`゚)゚。」

大豆生田「センパイ!? ……ナカナイデクダサーイ。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

生奈「。゚(゚´Д`゚)゚。」

大豆生田「。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

誠「……(;・∀・)

 こりゃ、回復するまでとうぶん掛かりそうだな。

 乱平よ……乱平?」

 

乱平「(・_・;;)」

 

剛「固まってしまっている」

宇野如月「悪いのはたぶん生奈なのに」

 

誠「……海行こうか、海!?

 TARI TARIの6話みたいに、みんなで海に向かって叫ぼうじゃないか」

 

生奈・大豆生田「。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

乱平「(・_・;;)」

 

誠(あー、こりゃ当分ダメだな)

如月「(誠の肩に手を置いて)そっとしておこう、今は。ね?」

誠「は、はい……」

 

誠「……如月さん。」

如月「なに」

誠「……(モジモジしながら)きょうの如月さんは、なんというか、『ブレンド・S』の天野美雨さんみたいな『お姉さんオーラ』が」

如月「○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.

誠「ギャアァァァ」

如月「セクハラ!?

誠「ぎ、疑問形で言われましてもぉ……OTL」

 

広島剛「あー、今のは誠が悪いな」

 

 

 

 

????『モジモジしてキモいね』

合宿!!!

「アニメを考える会」が夏合宿を行うことになった

参加者

  • 宇野如月:OG。元会長。カレイドスターが好き。
  • 大野生奈:大学4年生。現会長。ロボットアニメが好き。
  • 薬島誠:大学3年生。一浪。声優オタク。
  • 広島剛:大学3年生。一浪。作画オタク。
  • 桐生乱平:大学2年生。会員のなかでいちばんのアニメ博士。
  • 大豆生田はるか:大学2年生。アニメは幼稚園で卒業した、はずだった。

 

神奈川県(湘南地方)某所

 

桐生乱平「えー、TARI TARIの続編小説に触発されたわけではないですが、合宿、やりまーーーーす」

宇野如月「触発されてないわけないでしょ

乱平「(-_-;)」

 

如月「生奈がこの合宿のテーマを言ってくれるよ」

乱平「おぉ」

大野生奈「はーい、アニメ合宿のテーマは、これですよ~」

 

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一同「おお……」

 

薬島誠「でもなぜにピンポイントで2013年なんだ?」

生奈「ほんとうは『2013年夏アニメ』に限定しても良かったんだけど」

誠「Σ(゚◇゚;)マジデッ!?」

生奈「夏アニメに限定しても絞りきれないくらい新番組が多いよ」

誠「じゃあ年単位で範囲を広げる必要もないじゃないか」

生奈「そうだよね……(こくんと頷く)」

誠「おいおい

【悲報?】管理人、Twitterに観たアニメの感想を書きつけるようになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリティーリズム菱田3部作におけるメイン女性声優の『出自』について、放映枠的な観点から分析してみる

薬島誠(声オタ)「何ヶ月待たせたんですか!? 日笠陽子ダシにして『ロウきゅーぶ!』の話するんじゃなかったんですか」

 

 

bakhtin19880823.hatenadiary.com

 

管理人「プリティーリズムの話しようや」

薬島誠「( ゚Д゚)ハァ? なんでやひよっち関係ないやろ!!

 

 

 ↑『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』第1回

 

管理人「プリティーリズムはさ、作品の性質上、若手女性声優がたくさん出てくるじゃん」

誠「それがどうかしましたか」

管理人「試みに、プリティーリズムシリーズの菱田(マサカズ)3部作*1における主要構成員を列挙してみる」

誠「主要構成員ってなに」

管理人「だから、主要構成員だよ」

誠「だからなんなんだよ(#゚Д゚)!!

 

 

誠「で?

管理人「まぁ観てなよ」

 

 

誠「なんとなく↑の表であんたの言わんとしてることはわかりました。

 『プリティーリズム声優が、どの時間帯のアニメ出身か』、言い換えるならば、プリティーリズムでメインを張った声優が、どんな枠のアニメで頭角を現したか……。

 いろいろ言いたいことはあるんですが」

管理人「何を言いたいの」

誠「絶対異論が出るよ!? とくに津田美波加藤英美里のところとかガバガバじゃないの? (;´Д`)」

 

誠「それに、こんな分析やって、なにが見えてくるの?

管理人「♪~(´ε` )」

誠「いい加減にしろ!!

管理人「あのさ」

誠「は!?」

管理人「『せれのん』って、どっちがセレナで、どっちがかのんか、未だに判別できないことがあるんだけど」

誠「○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.」

 

 

*1:オーロラドリーム・ディアマイフューチャー・レインボーライブ

Xへの手紙3

先生へ

 

先生、クッキングパパは、ABC朝日放送のアニメだったので、テレ朝系列の放送局が存在しないぼくの地域では観ることができませんでした。

 

放映開始から10年以上経ってキッズステーションで再放送されていましたが、もはやファミリー向けアニメになんの関心もなく、疎ましさすら感じていました。

 

本放送が3年も続いたのは偉いと思います。

 

ところでクッキングパパの制作会社はエイケンですよね。もはやぼくたちはサザエさん以外のエイケンアニメの文法をまったく知りません。クッキングパパの文法は、エイケンアニメとして、どう特徴的なのでしょうか? それがすごく知りたくなったとしたら、クッキングパパの本編を覗いてみるかもわかりません。

「サンテレビボックス席」のウィキペディアを読んで眼を見張る事項など

2018年6月29日閲覧

  • 開局年(1969年)から続いている
  • 甲子園の試合だけでなくビジターゲームも中継する
  • ノーカット生中継(日本のテレビ局では初)
  • 初の中継は、1969年5月6日の甲子園での広島戦
  • そのときの解説はバルボン
  • 全日18:00スタート
  • テーマ曲の作曲は渡辺宙明