死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

魔法使いの嫁 第3回

 「アニメを考える会」アニメ実況部屋

ふぇぶらり「いるー?」

ポイズン「ノ」

赤ヘル「ノシ」

ナマナ「いる」

 

・ふぇぶらり さんが、Beans さんを、グループに招待しました

Beans「あの……こんばんわ(笑)」

ポイズン「可愛いなあ(*´ω`*)」

ナマナ「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」

赤ヘル「ところで乱太郎は?」

ふぇぶらり「みんな、乱太郎くんがinするまでに、さっきうpした『番組内容の引用』に目を通しておいてね」

 ・番組概要
魔法使いの嫁 第3話「(サブタイトルが長すぎるので省略)」
教会の命を受け、エリアスを監視する聖職者サイモン。彼はエリアスたちに、3つの案件を伝える。
そのひとつを解決するため、最果ての地に赴いたチセとエリアス…。


・番組詳細内容
番組内容
この出会いが、世界を変える。
羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。
そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、異形の魔法使い・エリアス。
悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。

出演者
(羽鳥チセ)種崎敦美
(エリアス)竹内良太
(ルツ)内山昂輝
(シルキー)遠藤綾
(アンジェリカ)甲斐田裕子
(サイモン)森川智之
(セス)諏訪部順一
(リンデル)浪川大輔
(ミハイル・レンフレッド )日野聡
(アリス)田村睦心
(ティターニア)大原さやか
(オベロン)山口勝平
(カルタフィルス)村瀬歩

スタッフ
【原作】ヤマザキコレマッグガーデン刊)
【シリーズ構成/監督】長沼範裕
【脚本】高羽彩
【キャラクターデザイン】加藤寛崇
CGIディレクター】須貝真也
【音楽】松本淳一
【アニメーション制作】WIT STUDIO

音楽
【オープニングテーマ】
『Here』/JUNNA
【エンディングテーマ】
『環-cycle』/糸寄はな
※以上、『Gガイド』の「番組内容」画面より引用

ポイズン「種崎敦美が主演ですか……。

となりの怪物くん』から、5年経ってしまった」

ナマナ「みんな『となりの怪物くん』で知ったと思うけど?」

ポイズン「ところで、このあたりの声優、しぶとく生き残ってますよね」

(シルキー)遠藤綾
(アンジェリカ)甲斐田裕子

ナマナ「ずいぶんと失礼な言い方ね」

ポイズン「まぁ、つぶしがきくタイプだとは前から思ってた」

ふぇぶらり「それだけスタッフに信頼されているってことね」

ポイズン「まぁ、そうでしょうね」

 

ポイズン「ところで、ナマナさんは、このアニメをずっと観続けるつもりなん?」

ナマナ「それは今回次第ね。

 あまりにも萌えに寄ってたら次回からこの時間はいないと思う」

赤ヘル「おれは、WITSTUDIOが制作のアニメは原則として必ず観るようにしてるから、次回以降も来るよ」

ナマナ「赤ヘル軍団は残念でしたねえ」

赤ヘル「わざわざ新幹線でマツダ(球場)まで行ったのに…

 ( ;∀;)」

Beans「えーと、『赤ヘル』さんが、広島(剛)さんのハンドルネームでいいんですよね?」

赤ヘル「そうよ」

Beans「本当に新幹線で広島まで行ってきたんですか!?

 すご~い(゚∀゚)」

赤ヘル「負けちゃったけどさ」

Beans「でもカープが『優勝』したことに変わりはないですよぉ」

赤ヘル「ありがとうw」

 

乱太郎「こんびんびん~」

ナマナ「その登場の仕方は!」

ポイズン「乱太郎! てめえ、またペプシストロングショットぶち込んで来やがったな?」

乱太郎「今夜は特別にユンケル~

赤ヘル「ダメだコイツはやくなんとかしないと」

 

Beans「あの~、桐生くんが、『乱太郎』くんですよね?」

ふぇぶらり「そうよ」

Beans「なにか彼に変調でも!?(;´Д`)」

ふぇぶらり「変調というかね~w

 乱太郎はね、カフェインをぶち込んでから、この『アニメ実況部屋』に来るのよ」

ポイズン「Beansよ、『ご注文はうさぎですか?』ってアニメ知ってるか?」

Beans「知りません♪」

ポイズン「まあそうだよな」

ナマナ「ちゃんと説明しないと。

 あのね、『ご注文はうさぎですか?』に、『シャロ』ちゃんっていう貧乏な女の子が出てきてね。

 シャロちゃんは、コーヒーを飲んじゃうと酔っ払った状態になってしまうのよ」

Beans「えーっと、カフェインをとると、人が変わる、ってことですか?」

ナマナ「ビンゴ! (゚∀゚)」

 

赤ヘル「あああ、放送が始まっちゃった」

 

・オープニング

ふぇぶらり「アバンはないのね」

ナマナ「萌え豚好みの絵じゃないですね。これは観続けるかな」

ポイズン「おい、提供に『新潟市』がいるぞww」

赤ヘル新潟県公認アニメですかw」

乱太郎「フライングドッグだからナマナさんと相性はよくなりますね~

ナマナ「ほら、実況部屋で乱太郎は、ずっとこんな感じなの」

乱太郎「ナカタケ~~放送落としたら~~承知しないぞ~

 

・Aパート

Beans「あの、『ナカタケ』って誰のことですか?」

ふぇぶらり「WITSTUDIOのプロデューサーの中武哲也さんのことね」

赤ヘル「こいつはいつもこんな調子でスタッフに無礼な口をきくんだよ、この部屋、この時間だけ--」

ポイズン「WITは今期『鬼灯の冷徹』2期も回してるんだよな?」

赤ヘル「そうね」

乱太郎「こら~タネアツ~~しゃんと喋らんかい💢」

ポイズン「黙れ乱太郎!!(#゚Д゚)

Beans「えーっと、『タネアツ』とは??(@_@;)」

ポイズン「種崎敦美を略して『タネアツ』って呼んでるんだよ。

 こいつは、この部屋、この時間だけは、声優に対しても無礼な口ききやがるんだ」

赤ヘル「おい、今さっき『漫符』入ったぞ」

ポイズン「シリアス一辺倒じゃないんだな」

Beans「あの、『漫符』って、なんですか??」

乱太郎「『サトジュン きんぎょ注意報!』でググレカス

ナマナ「コラコラコラコラ~ッ!(`o´) 『ググレカス』はないでしょう、『ググレカス』は💢」

Beans「ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!」

 

ポイズン「でも、『漫符』を口で説明するのって、ほんとしんどいんですよね」

ふぇぶらり「そうね。『漫符』が、直感的なものだから」

赤ヘル新潟市のCMキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」

ポイズン「このアニメ関係ないやん!」

ふぇぶらり「しかも、原作者の出身地は、北海道らしく……」

ナマナ「まぁ、おなじ雪国だから、多少はね?」

 

・Bパート

Beans「この子(チセ)、学校の屋上から飛び降りたんですか!?」

ふぇぶらり「まぁ、飛び降りようとしたら、別の世界に来ちゃった、的パターンでしょう」

赤ヘル「このカット(チセが陽の光をモンスターとともに観るカット)は美しいな~」

 

・チセが陽光に魅せられるシークエンス

 

Beans「すごくロマンティックで感動的なシーンでしたね!」

乱太郎「ナカタケならこんなのほんの朝飯前よ

赤ヘルお前は黙ってろ!!

 

ナマナ「でもさ、WITみたいな制作会社が存在してくれて良かったよね」

赤ヘル「うん、さっきみたいなシーンを、Beansがどんどん観てくれれば、『日本のアニメって凄い!』って、言ってくれるだろうね」

Beans「もうすでに『日本のアニメ凄い!』って思い始めてます!

 (*´ω`*)」

ふぇぶらり「Beansの すごい 感動」

ポイズン「毎回必ず会長はカレイドスターネタを出してくる…」

 

赤ヘル「あれ? チセちゃんがぶっ倒れて終わっちゃったよ」

 

・エンディング

Beans「あっという間でしたね! 楽しかったです(*´ω`*)」

赤ヘル「しっかしこのEDは『LAST EXILE』っぽいなあw」

乱太郎「やっぱりGONZOがナンバーワン! やっぱりGONZOがナンバー

赤ヘル黙れ落第忍者!!

 

Beans「(CMを観て)あ、このアニメは知ってます!」

ポイズン「コードギアスか……さすがにこのレベルの知名度になると格が違うんだろうか…(-_-;)

アイドルタイムプリパラ 第30回

出席者

・如月

・誠

・桐生乱平

・大豆生田はるか

 

夢川ゆいは楽しいことやゆめ可愛いもの を想像するのが大好きなパパラ宿の小学6年生。プリパラに行くことを夢見ていると、ある日、大人気アイドル真中らぁらと会う。

 

告知

『おうえんタイム』じっし中!

リモコンの色ボタンで、プリパラアイドルのライブをおうえんしよう!

くわしくは「あにてれホームページ」で!

 

番組内容

#30「ガァララとパックが夢パックン!」

プリパラ恒例のハロウィンイベントがパパラ宿でも開催されるようになった。アイドル達が大勢集まることに目をつけたガァララは、パックにあつまったアイドル達の夢を食べさせようと計画する。みんなの夢を次から次へと食べるパックは、ゆい達も標的にする…。

 

出演者

【声】

 夢川ゆい:伊達朱里紗

 虹色にの:大地葉

 幸多みちる:山田唯菜

 真中らぁら:茜屋日海夏

 

 赤井めが姉ぇ:伊藤かな恵

 赤井めが兄ぃ:諏訪部順一

 

監督・演出

【監督】森脇真琴

【音響監督】長崎行男

【キャラクターデザイン】原将治

 

原作・脚本

【原作】

 タカラトミーアーツシンソフィア

【アニメーション制作】

 タツノコプロ・DONGWOO A&E

【シリーズ構成】

 土屋雅敬

【脚本】

 土屋雅敬

 

(以下略)

※テレビに搭載されている「番組表」機能の「番組内容」より引用。下線は引用者。

 

誠「あぁ、伊藤かな恵の声がきこえる……(;´Д`)」

乱平「剛先輩はどうしたんですか」

誠「カープだよ、カープクライマックスシリーズ

乱平「ああ、プロ野球ですか。なるほど」

誠「そもそもあいつは、プリキュアには熱心でも、プリパラには熱心じゃないんだよな」

乱平「まぁ、作オタらしいっちゃ、作オタらしいですよねw」

大豆生田「どういうことですか?」

乱平「あのね、プリパラのダンスシーンは、3Dなんだよ。

 でも、プリキュアの変身バンクや戦闘シーンは、手描きなんだよ」

大豆生田「手描きじゃなきゃ駄目なんですか?」

乱平「一概に言えないね。

 でも、プリキュアの場合、TVシリーズでも、凄まじい作画が『拝める』ことがしばしばあるからね」

大豆生田「そもそも、『作画』って何なんですか? (^_^ )」

乱平「そ、それは半年くらいかけて、把握していこうね!!

 

如月「あらかじめ、↑みたいに、『番組内容』を引用しておいたけど、こういう『努力』を怠ってるアニメオタク、意外と多い気がしない??」

乱平「あー、ぼくも、『番組内容』はたまに参照するくらいですね。

 何か知りたいことがあれば、例えばプリパラみたいにテレ東の夕方番組だったら、『あにてれ』(ホームページ)に行ってしまいますね」

誠「はっきり言って斬新ですよね、こういう方法は」

如月「そうかもしれないね」

 

伊達朱里紗」とはなにものなのか

乱平「らぁら役の茜屋日海夏はだいぶ他のアニメでも定着してるからいいんですけど、主人公の夢川ゆいちゃんの声優の『伊達朱里紗』は聞き慣れない名前ですね」

誠「こればっかりはネットを頼りにするしかないんだよなあ」

大豆生田「あ!

乱平・誠「な、なんぞ!?」

大豆生田「『おうえんタイム』が始まっちゃった

乱平「そ、そういえば、この番組、データ放送連動番組でしたね……(-_-;)」

 

伊達朱里紗 - 声優データベース

 

誠「『だてありさ』と読むらしい。

 例によって81プロデュース所属」

大豆生田「『例によって』というのは?」

誠「良い質問だね。プリティーリズム・プリパラシリーズは、81プロデュース所属の声優が、必ず主役を務めてきたんだよ*1

大豆生田「81プロデュースってなんですか?」

誠「せ、声優事務所です……(-_-;)」

大豆生田「声優事務所ってなんですか?

誠「( ゚∀゚)・∵. グハァァッ!!

大豆生田はるかの「動機」

宇野如月会長「はるかちゃんと乱平くんは、高校の同級生だったのね」

大豆生田はるか「はい」

桐生乱平「そうっすよ」

 

如月「乱平くんはわかるんだけど……。

 はるかちゃんは、どうしてこんなところ来ようと思ったの?」

大豆生田「『こんなところ』というのは、この『アニメを考える会』のことですか?」

如月「そう」

大豆生田「あの、わたし、アニメについて全く知らないんです」

如月「じゃ、どうして」

大豆生田「『見識を深めたかった』……じゃ、だめですかね? 

 (^_^;)」

如月「それは……珍しいね(;´Д`)」

大豆生田「アニメについて全く知らなかったから、新しいことに挑戦しようと思って」

乱平「10年前だったらありえない動機ですね」

如月「そうよね(;´Д`)」

乱平「なぜ『臭いオタクの群れ』にこんな子が自ら突き進んでいかにゃならんのか。

 まぁ幸いここは少人数サークルなので『臭いオタクの群れ』にはなっていませんけど」

広島剛「そうだね(^^)」

薬島誠「そうだね(^^)」

 

大豆生田「? (´ー`)」

如月「はるかちゃんと乱平くんは98年度生まれよね?」

大豆生田・乱平「はい」

如月「はるかちゃんが最後に観たTVアニメって、なに?」

大豆生田「『ふたりはプリキュア』です」

如月「( ゚д゚)ポカーン」

乱平「( ゚д゚)ポカーン」

 

如月「えーっと、『MaxHeart』も観たのよね?」

大豆生田「いいえ、幼稚園のときやってた、いちばん最初のプリキュアです!!

如月「( ゚д゚)マジデ」

大豆生田「えっ」

 

乱平「会長」

如月「……」

乱平「僕らはどうやらとんだマイノリティのようです」

大野生奈「覚悟していたことね」

剛「仕方ない」

誠「仕方ないね」

 

大豆生田「でも、アニメって、幼稚園で卒業するものじゃないんですか?

如月「特に女の子にとっては、それがマジョリティであることが、いま、よ~くわかりました」

生奈「うんうん」

如月「わたしや生奈は、マイノリティだったと」

 

大豆生田「えーっと、変な理屈かもしれないけど、幼稚園でアニメをいったん卒業したから、もう一度アニメに復帰したかったんです」

乱平「大豆生田よ」

大豆生田「はい、なんでしょう」

乱平「『アニメはオタクのものだ』と思ったこと、これまでの人生で一回でもあったか?」

大豆生田「いいえ

乱平「Σ(゚◇゚;)マジカ」

 

如月「まあ、2000年代生まれの子が『けものフレンズ』を観ているような情勢ーーが、関係あるかわからないんだけど、アニメが子供のものだけでも、オタクのものだけでも、なくなっているのかもしれないわね」

乱平「会長は、95年度でしたっけ」

如月「そうよ」

乱平「じゃあ、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂桐乃と、ほぼ同世代ですか」

如月「アニメ版に限ったら、そうなるかな」

乱平「2010年の時点で、『俺妹』という作品において、新垣あやせや来栖加奈子、つまり高坂桐乃のリアル友達が、オタクやオタク文化--『オタク文化』って言い方、あんまり好きじゃないんですけど--ともかく、そういったものを、とても毛嫌いしていましたよね」

如月「そうね。あやせは桐乃がオタクであることがバレた途端に絶交してしまうほどだったし、加奈子は同級生のオタクの男子を見て『ウザい』と言っていたような記憶がある」

乱平「でも、大豆生田は、桐乃でもあやせでも加奈子でもなかったんですよ、素晴らしいことじゃありませんか!」

大豆生田「???(´ー`)」

如月「(指を振りながら)ナ・イ・ショ」

大豆生田「えーっ、会長、ずるいですよ」

 

 

剛「広島勝ったーー!! (゚∀゚)アヒャ」

生奈「ホークスは劣勢みたいね……(-_-;)」

誠「なんだよやぶから棒に、野球の話なんかして。

 上映会やろうぜ、せっかくみんなが揃ってるんだから」

生奈「なに観るの?

 今期も新番組、腐るほどあるけど」

誠「おれと剛と生奈でジャンケンしようよ、勝ったやつが好きなの選べるの」

 

A:『クジラの子らは砂上に歌う』第1回

B:『ブレンド・S』第2回

C:『ガブリールドロップアウト』第11回&第12回(最終回)

D:『新機動戦記ガンダムW』第15回(Amazonプライムビデオ)

E:『キノの旅(2003年版)』第9回(Amazonプライムビデオ)

 

生奈「えっ、何、この恣意的なチョイスは……(゜o゜;」

剛「適当だな」

生奈「適当すぎ!!」

誠「ヽ(`Д´)ノウルサイナァ! たしかに俺が観たいやつだけど」

剛「さっさと片付けてしまいたいやつが多いだろ💢💢

 特に、CとかDとかEとか💢」

誠「それは否定しないから……( ^ω^)

 とりあえずジャンケンしよう♪」

剛「あーもう、俺が選択肢用意するなら、もっと別なの選ぶのに。

。・゚・(ノ∀`)・゚・。」

 

 

声優について熱く語りすぎて泡を吹く男

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事情聴取 その3

薬島 誠

ハヤテのごとく!
リリカルなのはStS
桃華月憚
神曲奏界ポリフォニカ
マイメロ3期
瀬戸の花嫁
アイマスゼノグラシア
ながされて藍蘭島
かみちゃまかりん
sola
らき☆すた


桐生乱平「僕は、声優オタクではありません。ので、誠先輩が、逐一、◎をつけたアニメについて、『声ヲタ的観点』から説明してもらえますか」
薬島誠「お安い御用でい」
乱平「逆に不安です……」

 

ハヤテのごとく!

誠「伊澄……伊澄……松来さん……!! うううううううう(´;ω;`)」
乱平「バカ!

誠「ひぃ」
乱平「亡くなった声優のことをいつまでも引きずっていたら前に進めませんよ」
誠「それはわかってるつもりなんだ……」
乱平「じゃあ、先輩は、ハヤテやひだまりスケッチをもう一生観ないつもりなんですか?
 それは、スジが通らないことじゃないですか!?
誠「そうね(;_;)」

 

・ハヤテ:白石涼子
・ナギ:釘宮理恵
マリアさん田中理恵
ヒナギク伊藤静
・桂先生:生天目仁美
・西沢さん:高橋美佳子
・伊澄:松来未祐
・咲夜:植田佳奈
・ワタル:井上麻里奈
・泉:矢作紗友里
・理沙:浅野真澄
・美希:中尾衣里

 

乱平「すごい(キャスティング)じゃないですか!!」
誠「でも西沢さんが高橋美佳子だったってさっきまで忘れていた」
乱平「駄目じゃないですか! ヽ(`Д´)ノ」

 

誠「井上麻里奈がさあ」
乱平「はい」
誠「このころ、すごいブレイクしてたんだよね……」
乱平「そうみたいですね」
誠「ハヤテの90分前に同じ放送局でやってた某ロボアニメとか」
乱平「……」

 

乱平「浅野真澄が、こういうポジションの役(朝風理沙)をやるのも新鮮じゃないですか?」
誠「それよりさ」
乱平「えっ」
誠「このころ、確か浅野真澄って、青二プロダクションに移籍したんだよね……」
乱平「何処から?」
誠「たぶん、アイムエンタープライズ
乱平「そんなことまで知ってるん!? 声ヲタやっぱこわい
誠「山本麻里安榎本温子の同僚だったじゃん?」
乱平「わかりません!」

 

魔法少女リリカルなのはStS


なのは:田村ゆかり
フェイト:水樹奈々
はやて:植田佳奈

スバル:斎藤千和
ティアナ:中原麻衣
エリオ:井上麻里奈
キャロ:高橋美佳子

シグナム:清水香里
ヴィータ真田アサミ
シャマル柚木涼香
ザフィーラ:一条和矢

ユーノ/ヴィヴィオ水橋かおり
クロノ:杉田智和

スカリエッティ:成田剣

ほか 兼役多数

 

乱平「なんか特定の事務所系列の声優が多すぎませんか!? :(;゙゚'ω゚'):」
誠「田村ゆかり桑谷夏子がアーツ(ビジョン)からアイム(エンタープライズ)に移籍したのもこの前後だったような」
乱平「いったいその知識が何の役に立つというのか!!
誠「やだなあ。
 役に立たないから『尊いんじゃないの」
乱平「こわい:(;゙゚'ω゚'):」

 

誠「にしても、スカリエッティ(悪玉)の声優って成田剣だったんだ。はじめて知った」
乱平「えっ……?(゜o゜;)」

 

桃華月憚

誠「声優も脚本書いたけどね、コレね、早見沙織の実質デビュー作なのね」
乱平「伊瀬茉莉也喜多村英梨は……」
誠「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ボカーン」
乱平「ひいいいいいい」
誠「馬鹿者!
乱平「やっぱりこの人こわい」
誠「喜多村英梨BLOOD+(2005年)でもう主役張っとるし、もっと言えばBLOOD+以前からおるわ!!」
乱平「なんか口調が変化していませんか?」
誠「伊瀬茉莉也も、ハヤテのごとく! の90分まえにやっとった天元突破グレンラガンの裏番組でプリキュアに変身しとったやろ!?」
乱平「さ、さいでっか」
誠「純な(純粋な)新人は早見沙織だけや!」
乱平「すみません……(-_-;)」

 

神曲奏界ポリフォニカ

誠「戸松遥!!!

 コーティカルテコーティカルテコーティカルテ・アパ・ラグランジェス--( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」
乱平「ああ! 誠先輩が泡吹いて倒れた!!」

 

(♪ピーポーピーポー)

 

乱平「それはそうと、ポリフォニカ1期は、とんでもない時間帯に編成されていたんだっけか?」

京都アニメーションを知らない娘たち

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事情聴取 その2

広島剛

グレンラガン

電脳コイル

精霊の守り人

◎ぼくらの

○なのはStS

DTB黒の契約者

おお振り

 

桐生乱平「これはまた、とてもわかりやすい視聴作品の傾向でw」

広島剛「すみませんねえw」

 

大豆生田はるか「あの、どこが、『わかりやすい』んですか?」

剛「いやね、僕の観た作品はね、作画が話題になったり、有名なアニメーターが参加している作品ばっかなんだよ。

 僕は作画オタクなんだ」

乱平「失礼ながら、『ぼくらの』とか、如何にもスタッフの名前の後追いという感じがいたしましてw」

剛「すいませんねえw」

 

大豆生田「??」

 

乱平「『ながされて藍蘭島』とか、後になってみると、なんというか、際立った作画が観られるというか……」

剛「そうだね。『藍蘭島』は○つけても良かったかもね」

乱平「『らき☆すた』に○が付いていないところが、如何にも当時の作スレっぽいというかw」

剛「京都アニメーションは常にシビアに観られるからねw 仕方ないねw」

 

 

大豆生田「??」

 

生奈「はるかちゃん(大豆生田)がついていけてないじゃない💢」

乱平&剛「サーセンwww」

 

大豆生田「あの」

乱平「なに」

大豆生田「京都アニメーションって、なんですか???

 

乱平「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

剛「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

生奈「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

 

大豆生田「えっ……(゜o゜;)」

 

大野生奈のますらおぶり

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事情聴取

大野生奈

 

桐生乱平「ロボットアニメやSFアニメが多いですね」

大野生奈「男らしいアニメが好きなの」

乱平「女子なのに?」

生奈「それは偏見じゃない? (・へ・)」

乱平「まぁ……」

生奈「『ますらおぶり』と読んでちょうだい」

乱平「はい?」

生奈「高校で習わなかったの? 『益荒男(ますらお)ぶり』『手弱女(たおやめ)ぶり』って」

乱平「そう言えば習ったような気がします。古典の授業でしたっけ」

生奈「わたしは『たおやめぶり』系のアニメより『ますらおぶり』系のアニメのほうが好きなの」

乱平「確かに理解できます。

 それにしても、『おおきく振りかぶって』だけ浮いてるような気がするんですが」

生奈「だって……(;´∀`)」

乱平「はい?」

生奈「『耽美系』ってわかる?」

乱平「おお振りは『耽美系』じゃないでしょう」

生奈「そうだけど。

 女の子はみんな、『耽美系』を頭のなかででっち上げられる、特別な魔法を知ってるの」

乱平「東京ミュウミュウ』の主題歌かよ!! わけわかんねえよ」

生奈「おお振りのキャラでいくらでもカップリング作れるじゃん」

乱平「あ、結局そこですか……(-_-;)」

アニメを考える会 会合 お題「2007年4月期の新番組で何観てた?」

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桐生乱平(以下、乱平)「なんですか、これは?」

大豆生田はるか(以下、大豆生田)「作品名のリストかなんかですか?」

宇野如月(以下、如月)「そうよ、2007年4月期のアニメ」

大豆生田「すごーい!! こんなに日本ってアニメの新番組が同時に始まるんですね!」

如月「いまの反応、ちょっとサーバルちゃんっぽかった」

大豆生田「?? (´ー`)」

如月「ゴホンゴホン(咳払い)」

 

乱平「あの~、ひとついいですか?」

如月「いいよ」

乱平「みんな、著しく偏ってませんか!? とくに誠先輩!!」

薬島誠(以下、誠)「声オタだからね、仕方ないね」

乱平「みんなが観ているアニメを、ことごとく観ていない!!」

大野生奈(以下、生奈)「4作品ぐらい、そういうのがあるねえ(ニヤニヤ)」

誠「うるさいなあ、声オタだから仕方ないだろ?」

生奈「あんたはいつもそればっか」

乱平「あと、如月会長、観てるのが5作品だけって少なすぎませんか!?」

如月「みんなが観てるのはちゃんと観てるじゃない」

乱平「例えば!?」

如月「『精霊の守り人』と『電脳コイル』」

乱平「それだけじゃないですか!!

ひとひら』と『ロミオ×ジュリエット』に、1人だけ○がついている理由は!?」

如月「『ロミオ×ジュリエット』は、限りなく体制が『カレイドスター』に近いし」

乱平「これだからサトジュン信者は!!(゚Д゚)

 で、『ひとひら』を観た理由は?」

如月「演劇アニメで、作風が『カレイドスター』を思わせるものがあったから」

乱平「まぁ、たしかにそうですね……。

ひとひら』は、原作含め隠れ良作だと僕も思っていますけども」

 

乱平「それにしても、誠先輩の視聴スタイルは自由奔放ですね」

誠「ひとつひとつ説明してあげるよ? ( ^ω^)」

乱平「それは次回に回していただけますか?」

誠「(;^ω^)」

 

広島剛(以下、剛)「しっかし、『グレンラガン』とか特に、生奈とは趣味被るなあ」

生奈「あたし、熱いアニメが好きだから」

剛「俺は作画オタク的興味からかなあ」

生奈「ああ、わかる、◎つけた作品の傾向からw」

大豆生田「あの~、☆マークの意味はなんですか?」

剛「ああ、それはね、俺の場合、『ハヤテのごとく!』に☆マークが付いてるでしょ。

 これは、3クールの終わりだったかな、特定の回でいわゆる『作画回』があるからなんだ。

 その点は、もっぱら声オタ的本能からハヤテに◎マークつけてる誠とは、見る眼がまったく異なるよな」

誠「伊澄……伊澄ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」

生奈「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」

誠「痛い!」

生奈「うるさいよ! 松来さんが成仏できないじゃないの!!」

誠「成仏できないとかなんとか、声優が若くして亡くなってるんやぞ!?」

如月「喧嘩はやめなさい(#^ω^)

誠・生奈「……」

 

大豆生田「桐生くん、今のはなんで喧嘩してたの?」

乱平「ハヤテのごとく! って作品に鷺ノ宮伊澄っていうキャラクターがいたんですよ」

大豆生田「うん」

乱平「松来未祐さんっていう声優が声をあてていたんですよ」

大豆生田「うん」

乱平「でも松来未祐さんは若くして亡くなっちゃったのね(2015年)」

大豆生田「それは悲しい 。゚(゚´Д`゚)゚。」

乱平「でもねえ、死人をコンテンツにするな、とか、色々とデリケートだけどさ。

 伊澄や吉野屋先生やクー子の声は永遠に遺るんだよね」

『交響詩篇エウレカセブン』の裏番組は?

 2005年4月 おれは何を観ていたか

 

機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と『交響詩篇エウレカセブン』だ

 

 DESTINYは前年10月開始 3クール目で折り返し地点 物語はどんどん混迷を窮めていく

 

 そして『交響詩篇エウレカセブン』の放映開始が2005年4月 4月17日スタートと 春の改編から少しずれていたようだ

 

 枠は日曜午前7時 実はアニメの裏番組が存在していた 「実は」といっても 98年度から存在する枠である 定着していた 名古屋テレビ(メ~テレ)の日曜朝7時枠 つまりテレ朝系のニチアサ枠のトップバッターだ*1

 

 で 交響詩篇エウレカセブン開始当時の裏番組は 『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』だった これは『かいけつゾロリ』の2期である MBS側が 裏の『ゾロリ』が極端に低年齢向けにターゲットが寄っていたことを鑑みて 『ゾロリ』の裏でも大丈夫だ と判断したのだろう

 

 ところで おれの地域では 2000年度からテレビ朝日系列局が観られるようになったのだが 当時日曜朝7時にやっていたのは 『 ニャニがニャンだー ニャンダーかめん』だった 原作やなせたかし 物語構成はアンパンマンとまったく同じ まぁ幼児向けアニメなわけだが おれはまだ小学生 妹と一緒に『ニャンダーかめん』を観て『未来戦隊タイムレンジャー』をお母さんと一緒に観て 『仮面ライダークウガ』……あれ?

 ちなみにおジャ魔女どれみは第2シリーズでした 

 

ニャンダーかめん』は83回放送したのだから大したものだ 後番組は『激闘!クラッシュギアTURBO』(題名長いなあ) ただこの頃はもはや日曜7時に起きる習慣がなかった 後番組が『クラッシュギアNitro』 通算118回放送したのだから大したものだ

 

 エウレカセブンの裏番組だった『かいけつゾロリ』シリーズは 1期・2期合わせて合計149回放送 これも大したものだ いや 149回ということは3年間も放映したのであり 朝夕G帯アニメでも1年かそれ未満で終わるアニメが多いのに 『ゾロリ』の安定ぶりはほんとうに大したものだ

*1:残念ながら、『へボット!』が終わったらこの枠自体が廃枠になってしまうようだ

わたくしは『エレメンタルジェレイド』について何にも知りませんが!!

 高橋美佳子さんがOPを歌った『おねがいマイメロディ』の放映開始は2005年4月3日 その2日後に『エレメンタルジェレイド』が放映開始されたらしい

 

テレビ東京・あにてれ エレメンタル ジェレイド

 

 さすが天下のテレ東! 12年前の番組のページが生きている!!

 

「『エレメンタルジェレイド』も、高橋美佳子さんがなにか関係あるんですか?」

 

 ↑のリンク踏め。キービジュアルでいちばんでっかく描かれてる女の子の声優が高橋美佳子さんだ。

 

「薄紫色の髪の娘ですか?」

 

 薄紫色・・・・・・なのか?

 色指定のことはなんにもわからん。

 とにかくいちばん大きく描かれていて、おでこの辺りがなんか緑っぽく光ってる娘が、「レン」といってだな、声優が高橋美佳子さんなのだ。

 

「メインヒロインじゃないですか!!」

 

 そ、そうらしいな、ただ僕はこの頃のテレ東系アニメに明るくないから・・・・・・(;´Д`)

 

「観てないんですか?」

 

 本編は。

 

「じゃあまたOPだけ知ってるパティーンですかww」

 

 (´・ω・`)

 

「オープニングテーマは有名ですよね」

 

 この前の年に『うた∽かた』というアニメがあってだな……。

 

「Σ(゚д゚) エッ!?  『エレメンタルジェレイド』って、主演が石田彰さんだったんですか!?」

 

 こら! 人の話を聴け!!

 

「こんな快活そうな少年役を石田彰さんが担当してるの、想像つきません!」

 

 いいよもう声優の話は!! サヴィッジ・ジーニアスのベストアルバム聴いて寝るもん!! 。゚(゚´Д`゚)゚。

『おねがいマイメロディ』の主演声優は高橋美佳子さんじゃありません

『そんなこと言う必要なくね?』

『本編観たことないんじゃん、ニワカだなあ』

『夢野歌ちゃんの中の人は片岡あづさだよ、プリティーリズムでみおんスイッチオンしてたじゃんかよ』

 

はい おっしゃる通りです

わたくし 『おねがいマイメロディ』の本編を観ていたなかったので OP映像で夢野歌ちゃんが歌っていたので 騙されました 夢野歌ちゃんは 高橋美佳子さんだと思っていました

高橋美佳子さんは なぜかOPテーマだけ歌って 『エレメンタルジェレイド』とかに出ておられました

 

『これだからニワカは困るんだよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ』

 

うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ

鳴り響く『創聖のアクエリオン』から思考は大きく迂回する

 きょう 昼寝から目覚めたとき なぜだか『創聖のアクエリオン』の主題歌『創聖のアクエリオン』が頭に鳴り響いていた

 

弾幕ソングアニメ

 2007年 ニコニコ動画の登場・台頭により 『真赤な誓い』などとともに 『創聖のアクエリオン』は「弾幕ソング」として急激に人気を集めていた

 おれは2005年のTV版も観ないままに 東京の某映画館のすごく小さなシアターで 『劇場版アクエリオン ─創星神話篇─』というアニメ映画を わけもわからないままに観た これは実は『創アクエリオン』というOVAの劇場版である

 

創聖のアクエリオン』放映開始前後

 そもそもニコニコ動画ができる前から 『創聖のアクエリオン』という楽曲は人気があった 2ちゃんねるでは「久しぶりに出てきたロボットアニメの正統派主題歌」とか評されていた 気がするだけ

 

創聖のアクエリオン』は2005年4月に放映を開始した そう 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が折り返しに入り 『交響詩篇エウレカセブン』が始まったクール

 

 なにもDESTINYやエウレカの主題歌が「ロボットアニメのテーマソングらしくない」といっているわけじゃない 

 

乖離90‘s

 アニソンとアニメの内容の乖離に関して 一言言っておく

キテレツ大百科』の主題歌の本編との乖離を観てご覧なさい これは独自意見だが 『幽☆遊☆白書』の主題歌『微笑みの爆弾』の歌詞ですら 本編と乖離しているように思われる 

 当時のフジテレビのアニメには そういう主題歌が多かったのだ 比べてごらん 『幽☆遊☆白書』の30分後に放映されていた某美少女戦士アニメの主題歌『ムーンライト伝説』の歌詞と!

 

『僕たちの行方』『DAYS』『月光花

 脱線したので 話を元に戻すと DESTINYの3つめのオープニングテーマは高橋瞳の『僕たちの行方』だ たしか高橋瞳のデビュー作だったか 『僕たちの行方』に関しては 高橋瞳に作詞の権限がなかったので DESTINYの内容とどの程度合っていたのか未知数 ただ 『僕たちの行方』というタイトルは 極端に当時のDESTINYの内容と乖離していないことは確かであろう

 

 交響詩篇エウレカセブン オープニングテーマはFLOW すでに週刊少年漫画原作アニメの主題歌を歌っていた実績あり 覚えておられる方は覚えておられるだろう FLOWはもともと海援隊の『贈る言葉』のカバーで世に出たバンドであり 武田鉄矢に「ただ速くすればいいもんじゃない」と言われた噂で有名だった(この噂は今も語り継がれている)

 ただエウレカの主題歌『DAYS』は自作自演楽曲である WikipediaWikipedia記事の引用元のインタビューを信じるならば この『DAYS』という曲は エウレカセブンというアニメの資料を参照して作詞された楽曲だ 

 

 

DAYS (FLOWの曲) - Wikipedia

 

 2017年9月14日閲覧 ほら書いてあるじゃないか「キャッチコピーは、『MBS・TBS系全国ネット「交響詩篇エウレカセブン」オープニングテーマ』」 

 

 あと 半年前の2004年10月 『犬夜叉』の後番組として『ブラック・ジャック』が始まった オープニングテーマはJanne Da Arcの『月光花』 じつは アニメ版における『月光花』の歌詞の一部は 原曲には存在しない いわば 付け足されているのだ アニメの内容を意識したオリジナルな歌詞が

 

 無理やりこの記事をまとめるなら 2000年代中盤あたりから たとえタイアップ楽曲にすぎなくとも タイアップ先の作品内容を意識する意識が高くなったということだ

ナイスボート以降の元永慶太郎監督TVアニメ

 

デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」 [Blu-ray]
 

 

School Days』最終回から 10年が経とうとしている

 多くの方はご存知のとおり 『School Days』の最終回は 様々な要因によって テレビ神奈川ほか 地上波局では放映されなかった

 しかし おれたちは『School Days』の最終回を観ている どうやって? AT-X(スカパー)なんか入られるわけがない 当時できたばっかりのニコニコ動画は無法地帯 数々のアニメ作品の違法アップロードがまかり通っていた(サンライズだけ異様に違法配信に対して厳しかった記憶がある)

 で School Daysは主にニコニコ動画で流行っていた上に 本放映分の映像をニコニコの違法配信でしか観なかったやつが非常に多かった 白状しよう ぼくもその1人だ テレビ神奈川で船舶旅行の映像が流れてから10年 桂言葉伊藤誠の生首を小舟で抱きしめてから 10年 時効にしてくれないか 誓って言う ぼくは一度も『誠死ね』とコメントしたことはなかった

 

スクイズ終了以降の元永アニメ

 School Daysが終わったあと 元永慶太郎監督はどんな道のりを辿ったか

 TV作品に限定する

 

 注目すべきは 『刀語』でホワイトフォックスとのつながりができたことだ

 以後元永慶太郎ホワイトフォックスで監督したのは 『ヨルムンガンド』『うたわれるもの 偽りの仮面』

 そして僕は 『刀語』『ヨルムンガンド』『うたわれるもの 偽りの仮面』を 一切見ていない

 

あかね色に染まる坂』と『タユタマ』はよく覚えている

 どちらもエロゲーが原作 『あかね色に染まる坂』は声優が信じられないほど豪華で 『タユタマ』はオープニングテーマが好きだった

 

銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の監督を任されたのは ロボットアニメの演出経験が豊富だったからだろう 何しろ『機動警察パトレイバー』(1989年)の頃から 演出を担当しているのだから

1977年開始の比較的マイナーだと思われるTVシリーズから6作品ピックアップ

ジェッターマルス

ストーリー - ジェッターマルス - 作品ラインナップ - 東映アニメーション

 

 東映公式には 『鉄腕アトム』のリメイクだと 堂々と書かれてある さらには 『アトム』から借用したエピソードもあるとかなんとかかんとか

 ここで 東映りんたろうのつながりができる ちなみに Wikipediaを信じるならば りんたろうが(名義こそ違えど)『鉄腕アトム』の演出を初めて担当したのは 1963年6月25日放映の第26話「アトラス」

 

合身戦隊メカンダーロボ

 オープニングテーマの「メカンダーロボ」連呼が印象的な 和光プロ制作のロボットアニメ キー局は東京12チャンネル AT-Xで再放送されていたのを観た記憶 演出が安濃高志であった記憶 なおこの作品はスーパーロボット大戦に参戦している

 

『あしたへアタック!』

 タイトルロゴがオープニングの最後に出るのが斬新だと思った

 わりと知名度は高いのだろう おれはフジテレビ721(当時)の再放送で観た記憶があるが 曖昧だ そのほかにもCSやらBSやらで再放送実績があったと思う

 この年からバレーボールワールドカップが恒常的に日本開催(しかもCX独占中継)となったのが 企画の背景にあったのは 明確である

 

超合体魔術ロボ ギンガイザー

 テレビ朝日で放映されたロボットアニメ 日本アニメーション制作だが 全話葦プロダクショングロス請け この形式は前年の『ブロッカー軍団IVマシーンブラスター』とまったく同じ 主演井上和彦 ギンガイザーは4体合体ロボだったようだ 後番組は『若草のシャルロット

 

シートン動物記 くまの子ジャッキー』

 オタクが軽視しがちな名作路線・動物ものアニメ ではあるが この年は『あらいぐまラスカル』が強すぎた ジャッキーの声優は今は亡きつかせのりこ ABC(朝日放送)をキーステーションにテレ朝系列で放映 後年 『シートン動物記 りすのバナー』という作品もできた SHIROBAKOの宮森あおいが好きそうなアニメだ

 

女王陛下のプティアンジェ

 で くまの子ジャッキーの後番組が これなんである 主演潘恵子 キャラデザ高橋資祐 OP映像を目撃した人ならわかる通り これは罪作りなアニメだ なんといってもアンジェの容姿が現代の萌えアニメに極めて近いのが極めて衝撃的であり 本編映像ではどんな顔面になっていたかどうかは知らないが 当時目覚め始めていたロリコンを籠絡させるのは アンジェにお任せだったのである

『ゼーガペイン』カミナギ以降の2000年代が終わるまでの花澤香菜さんについて

 風に吹かれて

  カミナギ・リョーコの声は

   もう戻ってこない--

 

2007年

ぽてまよ ぽてまよ

 何を隠そう 初めて花澤香菜の演技を聴いた作品である

 ぽてまよを飼うのが森山素直くん(喜多村英梨) ぽてまよのライバル的な存在として登場するのがぐちゅ子(辻あゆみ)だったと思う

 

 そうか みんなもう 辻あゆみを知らないのか

 

 釘宮理恵が素っ頓狂な声を出していたり 野中藍甲斐田裕子の母親を演じていたり すげぇ脇役で豊崎愛生が出ていたり いろいろとカオスな面々であった
 

 ぽてまよに関してはセリフも糞もなかったが

 

スケッチブック ~full color's~ 梶原空

 原作は大好き

 ただ……4コマ原作アニメを作っていく過渡期だったのかな? 構成が非常に不満でした 原作と別作品になっちゃってるんだもんなあ

 

 さておき

 このアニメは日笠陽子のデビュー作です

 キャスティングに関しては サトジュン(監修)が大鉈を振るったのか知らんが 異常に斬新であった

 

 日笠陽子は第1話でもう出てきます

 梶原空の演技については 原作の単行本を読んで想像していただければと思います

 にしてもケイトってゴットゥーザだったのかよ……

 

 

 

 

スケッチブック~full color's~ 第1巻 [DVD]

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2008年

狂乱家族日記 乱崎優歌

ToLOVEる 結城美紺

魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ 鈴木ソラ

かんなぎ ざんげちゃん

 

作品としては『夏のソラ』 キャラクターは結城美紺が好きでした

 

 

 

 

 

 

 

2009年

明日のよいち! 斑鳩かごめ

PandoraHearts シャロン

化物語 千石撫子

こばと。 花戸小鳩

DARKER THAN BLACK -流星の双子- 蘇芳・パブリチェンコ

 

かごめちゃんはロリ巨乳

PandoraHeartsシャロンちゃんは中々可愛かったと思います

 

 

PANDORAHEARTS DVD RETRACE:4

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1982年までの東映TVシリーズについて

1960年代

 まったくといっていいほど観ていない(-_-;)

 唯一 かなりの話数を観ていたのが ひみつのアッコちゃん 母がレンタルビデオ屋から妹のために借りてきた のを観た まだテレ朝が「日本教育テレビ」と呼ばれていた頃の作品である

 

 ちなみにその『ひみつのアッコちゃん』の前番組が魔法使いサリーであった レンタルビデオ屋に 初期の『魔法使いサリー』のエピソードが収録されたビデオが置いてあって そこで『魔法使いサリー』が 白黒からカラーへと移行する作品であると知った

 まぁ 最終回は「懐かしのアニメ名場面云々~」で 子供時代に腐るほど観ているし ネタバレもクソもなくなってしまっている 最終回は当然カラー制作である

 おれは 20代なかばになってから 杉並のアニメーションミュージアムで『魔法使いサリー』の1話を観た 当然のことながら白黒であった サリーの正体がバレるとヤバイという設定は第1話から貫かれていた

 

『ハッスルパンチ』

 これも第1話を杉並アニメミュージアムで観た 主演が大山のぶ代で かなり棒読み臭かったのは 幼年視聴者に配慮してのことなのか 一寸わからねえ 1965年なので当然白黒

サイボーグ009

 白黒版です はい

 これまた杉並アニメミュージアムのお世話になった 第2話だったか何話だったか忘れたが 「Xの挑戦」という回だけ観た 原画に大橋学がいて 木が燃えるカットの作画がすごかった記憶がある もうひとつ「太平洋の亡霊」という有名な回があるのだが その回はまだ観ていない

 

タイガーマスク

 これも杉並アニメミュージアムにお世話になった作品 最終話を観た 作画ヤバイ 演出ヤバイ なにがヤバイかって良い意味でヤバイのだ まぁ最終回は70年代初頭なわけだが 鳥肌が立つアニメだった 

 ブシロード新日本プロレスの親会社になったので 何年か前 金曜の夜だったか? MXで再放送されていた 何の事はない 現代劇である ただし昭和40年代の現代劇だ ただこの時代 現代劇アニメはむしろ珍しかったのではないか 梶原一騎の功績である

 

1970年代

 全く観ていない_| ̄|○

 実は(?)70年代東映は 最大のウィークポイントで 幼少期に一休さんの再放送を見せられまくったことぐらいなのだ ちなみに『一休さん』の後枠が『The かぼちゃワイン』 すごくない?

 

 なお70年代後半に 日本教育テレビ全国朝日放送に改名し 通称「テレビ朝日」が誕生した

 

マジンガーZ

 ただし おれぐらいの世代であれば 『マジンガーZ』の最終回を知っているやつは多いはずだ 『魔法使いサリー』の最終回と同じく 「懐かしのアニメ名場面が云々~」的番組で ほぼ100%取り上げられていたからだ どんな最終回って? ネタバレはやめようね

 

 ほかにもゲッターロボはある時期まではスパロボに必ず出てきたし グレートマジンガーにしろゲッターロボGにしろ 本編は知らなくてもキャラは知っているという逆転現象が起こり ほかにもデビルマンキューティーハニーは観てなくても日本人の3/4は認知してるだろうし 要するに大正義ダイナミックプロ

 一番エロいのは魔女っ子メグちゃんかもしれないが(唐突)

 

 そして70年代終盤になって 宇宙海賊キャプテンハーロック 銀河鉄道999』 と 立て続けに始まるわけで 特に『銀河鉄道999』のオチは ある一定の世代まではほとんど知っているものだと思っているが 劇場版とTV版を混同してしまう 鉄郎の顔面で判断しよう

 

1980年~1982年

 なぜ82年で止めるかというと これはおれの持論なのだが (すでに取り潰してしまったが)過去のブログでも書いたように 83年からアニメのOP映像の雰囲気が違ってくる 83年に東京ディズニーランドが開園したのと 正直深い関係があると思う 「新しい波」は タツノコプロなら『未来警察ウラシマン』で サンライズは『銀河漂流バイファム』か? ほかにも『超時空世紀オーガス』(東京ムービー)やら『機甲創世記モスピーダ』(タツノコプロ)やら 東映では『愛してナイト』のOPが鮮烈である

 

 83年の話が不必要に長くなってしまった

 で 毎度のことながら 衛星アニメ劇場パタリロ!を幼少期に観たり ほんとうにそれぐらいである 『Dr.スランプ アラレちゃん』はアニマックスで頻繁に再放送 でも うーん 避けて通っていた?

Dr.スランプ アラレちゃん』 abemaTVの「なつかしアニメch」で配信されていたが 『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボール』よりも こっちのほうが良く出来てるんじゃなかろうかと思った のを ここに記す