アニメしか観ません

死ぬまでオタク

『特別アニメ番組』

年の変わりと 春の改編のあいだ 2001年2月 日テレの金曜ロードショーで 『タッチ』の続編 というよりも後日談だったと思うのだが 『タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜』 という 特別番組が放映された おれはこの放送を全編観た TBS系列の裏番組は 21時台が『ビッグウイング』 22時台が『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』 だったはずだ どちらもドラマ番組である 『ビッグウイング』は 観ていた 『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』のほうは 親が観るのを許してくれなかった というのは嘘で 基本22時台は 瀬戸内海放送の「ニュースステーション」を観ていたのだ それに金曜ドラマの時間帯はもう寝ていた というのは半分嘘だ 金曜ロードショー枠のアニメ特番である 『タッチ CROSS ROAD〜』を 全編観たのだから

 

特別アニメ番組とは何ぞや

スペシャルアニメ」 というと 聞こえはいいが 要するに 特別番組だ テレビ局は「~スペシャル」という言い方を好むが 少なくともおれには 「特別番組」という かしこまった日本語のほうが しっくりくる

特別アニメ番組も 立派なテレビアニメである 金曜ロードショーでは 全国ネットで放映されていないアニメ 特に深夜アニメの特別版を 放映することがあって 世の中の不公平を そのとき感じた 例えば 『はじめの一歩』や 『DEATH NOTE』の 特別版を 特別版だけ 全国ネットである金曜ロードショーで放映する なんたる不都合! それなら いっそのこと 『エアマスター』や『桜蘭高校ホスト部』の特別版を 金曜ロードショーで放送して お茶の間を混乱させてしまったらよかったのだ

話が横に逸れたが 「特別アニメ番組もテレビアニメ」という事が どれだけあなたは頭のうちに入っているだろうか 「特別」番組である おれが 近年 「いい仕事をした」 と思った特別アニメ番組は 『ポケットモンスター THE ORIGIN』(2013年) 特別アニメ番組は 単発枠なので 通常放送のときよりも ちからが入る というのは ちからが「注がれる」 という意味で 制作が増強される 言い方を変えれば 通常放送よりも 豪華なつくりになる はずなのだ だがしかし 稀に ショボいアニメ特番を眼にすることがある 具体名はスタッフの名誉のため挙げない しかしおれは そういう視聴経験を たしかにしたのだ ではあるが  特別アニメ番組は 基本 制作が増強されるという そんなイメージだ

 

2001年の特別アニメ番組

2001年に放映された 『タッチ』以外の 特別アニメ番組 Wikipediaに依存して書き出してみると

・21世紀まんがはじめて物語(3月、TBS)
ラブひなスペシャル 〜キミ サクラチルナカレ!!〜(4月、テレ東)
ルパン三世 アルカトラズコネクション(8月、日テレ)
学校の怪談「首なしライダー!! 死の呪い」(8月、フジ)
ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説(12月、テレ東)

 

おれは 上に挙げた5番組のうち どれも 観ていない という オチがついてしまった

最後にコロコロコミックを読んだ記憶

アニメを観てから原作にアタッチメントするのと 原作にアタッチメントしてからアニメを観るのでは 様相が一変する

 

 

みなさんは アニメを観て はじめて原作を知るほうが 相対的に多いのではないだろうか


おれは 原作を知っているアニメを アニメだと見なさなかった どういうことか いまは 説明する余裕がない だが 例えば 同じフジテレビ=東映のテレビアニメである 『デジモンアドベンチャー』と『ワンピース』 どちらも99年放映開始だが おれはワンピースをアニメだと見なさなかった そしていまも 大枠の認識は変わっていない 対するデジモンアドベンチャーのような作品が デジモンアドベンチャーのような作品こそが 『アニメ』だと 信じて疑わなかった

 

チェルシーとリナ

おれが 意識的にアニメを観るようになってはじめて アニメから原作に入っていったアニメは 『東京アンダーグラウンド』(2002年春アニメ)と キッズステーションTVシリーズ3部作がゴールデンタイムに日替わり放送されていた 『スレイヤーズ』シリーズ この両作品である

 

微妙なラインではあるが 『スレイヤーズTRY』の 日本海テレビでの遅れ放送 これに小学生時代に「接触」している ものの それ以上の深入りは 水泳の練習に阻まれた
だから キッズステーションでのスレイヤーズ3部作の放送は 喰い入るように観た ただし 原作小説は 買わなかった

 

そして『東京アンダーグラウンド』 これはアニメが非常に好きで あとの記事でふんだんに述べると思うが とある女性キャラクターの振る舞いが アニメ以降の原作でドラスティックに変化するという情報を嗅ぎ付け 高校時代の中頃には 既刊のコミックスをすべて揃えていた

 

 

東京アンダーグラウンド』と『スレイヤーズ』 前者は原作を買い 後者は買わなかった その根本的な要因はいまは深追いはしない しかしながら 人が作品を受容する「スタイル」 これを少し考えてみたい

 

東京アンダーグラウンドの場合

アニメ→原作 の「一方通行」

スレイヤーズ(無印NEXTTRY)の場合

アニメだけで完結

 

東京アンダーグラウンドの場合は アニメを観て原作の存在を知り 放映終了後 原作の単行本を買い漁り 最終巻まで付き合った

スレイヤーズ3部作の場合は アニメを TRYの最終回まで通して観たが 原作小説とかなり中身が異なるのを薄々感じとっており 富士見ファンタジア文庫の原作を 成人するまでまったく読まなかった

 

ここでは ありのままの事実だけを ひとまず提示しておこう

 

 

邂逅

さて 『爆転シュート ベイブレード』の場合は どうだったか

先の記事で述べたとおり おれは続編アニメの『2002』で初めて作品シリーズを知ったのだが そのときもう中学2年生で コロコロコミックはとっくに購読しておらず そもそもてんとう虫コミックスなんて中学生が面白がって読むようなものでもなかったし 原作漫画には手を伸ばさなかった 中学生だから 中学生だから てんとう虫コミックスを 差別する


同時期のコロコロ管轄のアニメである『ロックマンエグゼ』などに対しても 原作漫画を手に取ろうなど 微塵も思わなかった
ただ おれの町の駅舎の2階に なぜかコロコロコミックの最新号が置いてあったことがあって 目次を見たら ほんとうに漫画『爆転シュート ベイブレード』は 掲載順がいちばん上の 「看板連載」であった おセンチメンタルな記述になるが おれはその時以来 一度も コロコロコミックを 読んでいない

差異と声優 〜『爆転シュート ベイブレード』〜

ヒロインがいない!

 

象徴的な差異がある ヒロミの不在 
言い換えるならば ヒロイン格の不在 第一作に ヒロミが出てきた記憶は 皆無 おそらく証拠も 皆無 ちゃんと書いてあった ウィキペディアに どうやらおれの記憶違いではなかった 立花ヒロミは 第一作には 登場しない

彼女の話は2002年の話になってからやる

 

(中の人の)緩いつながり

さて 声優 主人公のタカオがくまいもとこ タカオの次にクレジットされていた(と思う)キョウジュが桑島法子 遅ればせながら おれが 初めて桑島法子の少年声を聴いた そのキャラこそ キョウジュだ


高乃麗 折笠愛 久川綾 が 少年役をやっている

 

カイ→高乃麗
マックス→折笠愛
レイ→久川綾

 

高乃麗は 『爆走兄弟 レッツ&ゴー!!』でも 星馬兄弟(というより豪)の 第一のライバル格である 鷹羽リョウを 演じていて こういう素朴なつながりが 心憎いのだが 一方で こういった素朴な声優関連のつながりが 見過ごされている 気がする

ちなみに くまいもとこも レッツ&ゴー!! の 初回から出ていて まこと役 と言えば ある一定の世代は ピーンとくるであろうが もちろん脇役である 5年の時を経て 地味なメガネ役担当が 主人公の担当になった

 

三人の声優から卒業論文!?

もし くまいもとこについて 書くとしたら 余裕で8000字に届く これは彼女に限った話ではなく 桑島法子でも 久川綾でも (残念ながら ファンのかたと本人には申し訳ないが 高乃麗さんと折笠愛さんについては ことばを重ねることができません というよりも くまいもとこ桑島法子久川綾について雄弁になりすぎて 三人についての記述を折り重ねるとしたら 大学の卒業論文レベルになるだろう ということ)

 

 

声優の話に靡(なび)いたが これは必然的なものであろう まだ 爆転シュートベイブレードというコンテンツについて 書くことはあるが いまレストランで料理を食べ終わって出るところなので いったん箸を置く 間違えた 『筆を置く』

 

 

『爆転シュート ベイブレード』

まず ぼくがどうやってこの作品に出会ったか 話してみたい

 

原作の発見

ぼくは アニメから この作品に入った 正確に言えば 2002年に放映された ふたつ目のシリーズ 『爆転シュート ベイブレード 2002』 から観始めた しかしながら 『2002』の作風は 2001年に放映された いわゆる「無印」と 大幅に異なる その理由は 2002年の記述になってから説明するとして そもそも 『爆転シュート ベイブレード』は どのようにして成立したのか?

 

「原作はコロコロコミックの漫画」という記述では 実は百点満点ではなく みなさん想像される通り 青木たかお先生の漫画は 『ベイブレード』という タカラ(現タカラトミー)から発売されていたオモチャを そうだな どういう言葉をあてがえばいいかな えーと 『ベイブレード』というタカラのオモチャを「モチーフ」にした漫画で 青木たかお先生には申し訳ないけれど かつての『爆走兄弟 レッツ&ゴー!!』(こしたてつひろ先生)などと同じく 純粋なオリジナル作品の漫画とは言えないと思う

 

要するに ふたつ原作があって このアニメの場合 ベイブレードというオモチャと 青木たかお先生のアニメと同名なる漫画 先行する原作は ベイブレードのほうなのだ

 

おまえ本当にタカオなのか

アニメ第一作は 2002年度になってから初めて目にした キッズステーションの年度遅れ放送 主人公の木ノ宮タカオをはじめとした主要人物(キョウジュ、カイ、マックス、レイーー)のキャラクターデザインが 「いま」放送されているアニメと まるっきり違って とても困惑した 少年たちが みんな別人みたいだった

 

もっと言えば 例えば『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズの ジーベックの本気か あの高見明男デザイン (MAXは石原満デザインだが 観ていないので沈黙するほかない) そう 高見明男デザインの烈や豪や鷹羽兄弟や藤吉やJ それに悪役も含めての 鬼のように正確で それでいて原作から文字通り「飛躍」したデザインと比べると 無印『爆転シュート ベイブレード』のデザインの仕上がりは 比較するのも可愛そうなほど ショボい

 


2002年版などの後続作品との大きな差異は まだある のだけれどもしかし 長くなりすぎるので いったん手を止めておく

 

絶対カレイドスター宣言

わたしは今年30歳になります。

 

カレイドスターを初めて観たのが15歳の年ですから、人生の半分をこのアニメにさざげてきたわけです。

 

そんなアニメは、ほかにありません。

2001年放映開始のテレビアニメについて(WOWOW抜き)『地球少女アルジュナ』

 

EMOTION the Best 地球少女アルジュナ Director's Edition DVD-BOX

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 地球少女アルジュナ河森正治

魔法陣グルグル(新)の後番組かつジャングルはいつもハレのちグゥの前番組

 

放映開始順からいけば 『爆転シュート ベイブレード』に触れるのが先なのだが 順番を入れ替える

前提として ぼくはこのアニメを観ていない それでも 断片的な情報は伝わってくる 「ハンバーガーを食えなくなるアニメだ」とか

 

物語は、放射性廃棄物問題・環境問題・遺伝子組換えなど、現代社会の抱えている問題を取り扱ったため、一部の自然保護団体が上映会を開催するなどした。

Wikipedia地球少女アルジュナ」の項目 2018年3月29日閲覧)

 

しかし このアニメは 「間違った情報」も伝えていたことが かつてのWikipediaの記事には 大々的に書かれていた記憶がある その 河森正治の誤謬は それとなく 現在のWikipediaにも盛り込まれているが かつて 知り合いだったブロガーのかたから 

 

「今アルジュナは放送できないだろう、放送してしまったら大騒ぎになってしまうだろう」

 

というふうなことを聞かされたことがある 彼はアルジュナからアニメに入った 彼にとってアルジュナは決定的なアニメであった それと同時に 「現代にそぐわない」 という 作品がはらむ宿命に対する 認識も 2010年代になっても 忘れてはいなかった

 

それはそうと 情報の経年劣化 これをあげつらいたいわけではないのだ 

繰り返す通り ぼくはこのアニメを一度も観ていない しかし 聞き知るに つまり 「耳学問」で仕入れた知識から判定するならば これが教育番組の要素を色濃くそなえていること これはどうも疑いようがない

 

教育番組になるという宿命

かつての Wikipediaの 『デジモンアドベンチャー』の項目では 『デジモンアドベンチャー』を 教育番組だと みなしていた 

「教養」ではない 「教育」だ この違いは大きい 自分がかつて好きだったアニメが 「教育番組」に分類されていて 一昔前のWikipediaの当該記事を見たぼくは 眼を丸くした

 

デジモンアドベンチャー』が どこまで教育番組だったか? は 定かではない しかし 今まで観てきたアニメ作品を振り返ってみれば 多かれ少なかれ どのアニメも教育番組だった というと 若干の語弊はあるけれども たとえば 「深夜アニメに教育番組的な要素などあるわけがない」 ーーこれも極端な物言いではあるけれども 深夜アニメ=教育番組 なんていう等式は どうも違和感がある それは 正常な違和感でもある 

ただ ぼくは その違和感を認めながらも やはり深夜アニメにも 教育番組的なコンセプトはあてはまる という想いを捨てない この想い どういうふうに証明すべきか この2000年代アニメの振り返りで どの程度まで 「アニメ=教育番組」論 を 差し挟むべきなのか?

 

2016年夏『タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜というアニメが 土曜の朝に放映されていた ぼくは このアニメがけっこう好きで 初回から最終回まで欠かさず観ていた タイトルからある程度推し量られる通り 7割がた教育番組といってもいいであろう そんなテレビアニメであった

 

ここまで「教育アニメ」と割り切ってしまえば 楽だろう しかしながら たとえば2020年代後半になって 『マリ・ワカ』を振り返ってみようと思う時 ぼくは 教育アニメとしては 『マリ・ワカ』を振り返らないだろう 教育アニメだからだ 教育アニメだから 『マリ・ワカ』がはらむ 教育アニメ以外の要素を ほじくってやるだろう

 

むしろ ここ20年ほど「深夜アニメ」と呼ばれてきた 教育番組のような要素など一切感じられないような たとえば一介の萌えアニメ そんな泡沫みたいな1クール速攻系アニメに対しても 「教育番組」の”潜(ひそ)み”を 疑ってみたい 言葉を変えれば 不道徳なアニメの道徳性といったものを-- そういえば 山田尚子が 『けいおん』の2期が始まるときに 言っていた気がする 「けいおんを観てコミュニケーションの仕方を学んでほしい」 だいぶ歪曲されたニュアンスではあるが

7話で和田高明はむしろ「演出家」であった

 

和田高明 カレイドスター原画集

和田高明 カレイドスター原画集

 

 

和田高明=『ロゼッタマスター』」という認識はほんとうに妥当なのかーーまぁ、いったん棚に上げておこう。

先日7話を観て思ったこと。演出家としての和田高明が過小評価されているのではないか。

凝った構図、画面上での遊び……月並みな言葉だ。しかしここ最近、7話は「和田の作画回」というよりも「和田の演出回」という印象が強い。

 

7話の和田作画がむずかしくなってきたのである。

この話のクライマックス、ロゼッタとそらが、カレイドステージディアボロバトルをするシーン。

「実によく動いている」云々評価されてきたカレイドスターの和田作画だが、最近ぼくには7話のディアボロバトルの「動く」作画が、しょうじき、よくわからなくなってきた。

 

しかしながら、7話における和田高明を完全否定しているわけではない。むしろ作画のことばっかり取り上げられてコンテの実に良い仕事があまり取り上げられない和田さんを不憫に思う。

印象批評。カレイドスターの7話の演出は、乾いている。

失職中のロゼッタがマリンパークに連れられていき、ジョナサンに弄ばれるそらの無様な姿を目の当たりにする。そこでマリオンがロゼッタに語りかける。思えばこれも、運命の出会いだった。

それはともかくとして、まさに↑で述べたようなあたりの演出ーーそれをむかしは『音の置き方』なる概念に置き換えていたものだーー、このあたりの演出が、とりわけ「乾いている」と思ったのである。

 

キッズアニメに『乾いた演出』もないだろう」とあなたは言うかもしれない。そもそも、カレイドスターには「キッズアニメ」という括りは通用しない。それでも、小学生が視聴者層として一定の割合を占めていることは否定できない。そんなアニメだけれども、驚くほどシックで、「乾いた演出」がまかり通っている……そんなふうに思えた。10代で7話を観た時は、そんなこと微塵も思いもしなかった。

 

カレイドスター7話(有料)

「和田高明=『ロゼッタマスター』」という謎

 

和田高明 カレイドスター原画集

和田高明 カレイドスター原画集

 

 

 

先日、『カレイドスター』の7話を観た。この回は定期的に見返している。懐かしさなど微塵も感じない。ロゼッタ・パッセルの初登場回である。EDクレジットでは、「演出・作画 和田高明」と表記されている。これまで、なかば慣習的に、『和田回』と呼ばれてきた。和田高明ロゼッタに焦点があたる回の担当」カレイドスターを1度だけ観た人間にはそう認識されているのかもしれない。

 

だが、OVA(”52話”)ならいざ知らず、

ロゼッタに焦点があたった回」なおかつ「和田高明が主な制作を”ほぼ”取り仕切った、とみなすことができる(かもしれない)回」

は、

  •  7話:「笑わない すごい 少女」
  • 33話:「汗と涙の すごい ロゼッタ

ぐらいしか確認できない。

 

そして、作画面で大きく取り上げられることの多い41話「再出発の すごい 決意」、これはたしかに和田高明が主な制作を”ほぼ”取り仕切った、とみなすことができる(かもしれない)回」ではある。

しかしながら、41話はロゼッタに焦点があたった回とはいえない

 

ロゼッタに焦点があたった回」なおかつ「和田高明が主な制作を”ほぼ”取り仕切った、とみなすことができる(かもしれない)回」は、TVシリーズでは、たったの2回

にもかかわらず、和田高明は、カレイドスター放映時そして放映後しばらくはロゼッタマスターの異名で取り上げられることが多かった。

 

これは、どういうことなのだろうか? ここまで書いてきて、見当がつかなくなってきた。

 

 

 

『true tears』の後番組は?

 

true tears Blu-ray Box

true tears Blu-ray Box

 

 

 

乱太郎 さん が ログインしました

 

 

乱太郎:true tearsって本放映時どの枠だったんですか

管理人:そりゃーきみ、住んでる地方によって違うよw

乱太郎:当たり前だろ!💢 あんたはその頃上京していたとかなんとか

管理人:あのね

乱太郎:はぁ

管理人:最初true tears知ったのはニコニコ動画なの

乱太郎:え

 

管理人:その頃は違法アップロードが規制されてなくてねえ

乱太郎:じゃあなんだよ、もしかしたらニコニコにうpされていた違法動画で観たのかよ

管理人:いんや

乱太郎:( ゚Д゚)ハァ?

管理人:なんか比呂美が「わたしが好きなのは蛍川の◯番」っつって、眞一郎がΣ(゚д゚lll)ガーン ってなる所まではニコニコで追ってた

乱太郎:何話ですかそれ

乱太郎:初期の話でしょそれ、「蛍川の◯番」って乃絵の兄貴のことでしょ

管理人:(´ε` )ウーン

管理人:何話だったっけ♥

乱太郎:○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.

 

 

~~~~~~~~~~

 

乱太郎:ーーつまりなんだ、比呂美が「蛍川の◯番」って言った回を最後に、あんたはtrue tearsを放置していたのかよ

管理人:でもねえ、tvkテレビ神奈川)の録画は残ってたのよ

管理人:褒めてね

乱太郎:やだ

管理人:ぷぅー

乱太郎:ああんもう

乱太郎:そのtvkの録画は何話まで残ってたの

管理人:んーっと

管理人:いまHDDに存在してるのは翌年(2009年)のAT-X放映分なんだけど

管理人:tvkの録画は、たしか5話辺りから最終話まで残ってたと思う

乱太郎:5話「あたり」って……_| ̄|○

乱太郎:でもいちおう最終話まで観たわけだ

乱太郎:いつ?

管理人:たぶん2009年の年頭

乱太郎:( ゚Д゚)ハァ? 年越してるじゃねーか!!

管理人:うん、世間が『クラナドアフター』やら『とらドラ!』やらであーだーこーだ言ってる頃だよw

乱太郎:また複数の方面に敵を……

乱太郎:『クラナドアフター』は途中で切ったのね?

管理人:うん

乱太郎:まさかクラナドからtt(true tearsの略称)に乗り換えた、とか

管理人:そんなわけじゃあないよ

 

管理人:ただ、Key=京アニの路線は、なんか違うなあ、と

乱太郎:なんかあんたは未だにそういうスタンスを取ってそうだ

管理人:うん、半分正解ww

乱太郎:(💢 ゚∀゚)・∵. グホォッ!!

 

乱太郎:ツイッターのフォロワーがもっと減りそうだね

乱太郎:で、京アニやkey云々はもういいとして

乱太郎:あんたは変則的なかたち

乱太郎:つまり、<HDDにたまたま残っていた録画>を観て、true tearsのどツボにはまったらしいですな

乱太郎:推し量れば

管理人:そうね

管理人:これね、tvkでは、毎週土曜25時00分(深夜1時00分)からの30分枠

乱太郎:関西地方では関テレ(関西テレビ)での放映だったようですが

管理人:でも、おれのからだが2つあるわけじゃあないじゃん、首都圏と関西に同時に居るとか、もちろん不可能でしょ?

乱太郎:じゃあ「そもそも、場所によって放映枠は違う」っていう、あなたの放映枠理論とやらの最大のウィークポイントに関しては、どう応答するんですか

管理人:あのね

管理人:東京と大阪で、アニメ史は違うんだよ

乱太郎:( ゚Д゚)ハァ?

乱太郎:わけがわからねぇよ

管理人:だから、

管理人:少なくとも2つのテレビアニメ史があるの

管理人:東京大阪

 

乱太郎:( ゚д゚)ポカーン

乱太郎:( ゚д゚ )ポカーン

管理人:えーと

管理人:tvkでの『true tears』の後番組がわかりました

管理人:どうやら『狂乱家族日』だったようです

管理人:詳しくは「しょぼいカレンダー」さんをめくってみてください

乱太郎:( ゚д゚ )

管理人:ちなみに(true tearstvkでの)前番組は存在しないようです

乱太郎:ちょちょっと!! ちょっとマテ茶

管理人:なに

管理人:しょぼいカレンダーで空欄になってたし

乱太郎:だからといって裏を取ったとは言わない

乱太郎:当時の朝日新聞とかの「縮刷版」で確かめないことには

管理人:乱太郎くんよ

乱太郎:なんだ

管理人:ぼく……いま、どこに住んでると思う?(;´∀`)

乱太郎:甘えるな!!(# ゚Д゚)

 

 

 

 

『バブゥ~』by管理人

2001年放映開始のテレビアニメについて(WOWOW抜き)『ZOIDS新世紀Ø(スラッシュゼロ)』

ZOIDS新世紀Ø(スラッシュゼロ)(加戸誉夫

ZOIDSの後番組かつウルトラマンコスモスの前番組 

 

ぼくはこのアニメが非常に気に入らなかった

いま振り返ってみれば 前作の『ZOIDS』にあった 「情念」が なかった-- それはつまり 「戦争の情念」 「生きるか死ぬかの情念」 硬質さ おもちゃの販促アニメしかもおもちゃのリバイバルアニメなのに 『機動戦士ガンダムSEED』よりも戦場のリアル・シリアスが立ち向かってきたのが『ZOIDS』だった これはただのジャリボーイ向けアニメとは違うと思った 自分でも『ZOIDS』を褒め過ぎだと思うが 『ZOIDS新世紀スラッシュゼロ』があまりにも好かんから 前番組の懐古な余韻に浸る

 

主人公のビットと ヒロインのリノンは 完全に「ともだち」の関係で 痴情もくそもない 情念もくそももちろんない 『デジモンアドベンチャー02』における(ファンと作り手両方を巻き込んでの)「痴情のもつれ」で痛い思いをした そのあとだったので 真剣にビットとリノンが結ばれればいいや~ とか すごく適当なことを思っていた

 

といっても ZOIDS初期2作を リアルタイムで観たわけではない 何度か強調してきた 放映枠が土曜の夕方6時であり スイミングの練習とバッティングしていたのだ スイミングを辞め 町にケーブルテレビが通り キッズステーションを観られるようになった それからだ

 

ぼくにとってのZOIDS初期2作視聴体験

当時のキッズステーションは どえらい編成をやっていて 『らんま1/2』を 平日ベルト編成(日替り編成)したうえで なんと週末の昼間に一挙4話分 放映していた キッズステーションはTBS系列と結び付きが強く MBSアニメの『ZOIDS』『ZOIDS新世紀スラッシュゼロ』を 『機動戦士ガンダムSEED』を平日ベルト編成する前に 平日ベルト編成で放映した

 

その キッズステーションの『ZOIDS』『ZOIDS新世紀~』ベルト放送を ぼくは毎日観ていたんだと思う キレてスイミング脱会 保健室登校 入っていた部活はバックレ 暇は有り余るほど 家に帰ると 夕方 ケーブルテレビ キッズステーション ベルト放送の『ZOIDS』が余裕で観られる

 

オープニングテーマの『Wild Flowers』 好きだった 好きで 中学の教室で思わず口ずさんだりとか(そのときにはもう保健室登校は終わっていた) で エンディングテーマの『Song for...』も 好きだった 

 

アーバイン藤原啓治 ムンベイを渡辺久美子が演じていた 約20年も前のアニメだ 不思議ではない 

ZOIDS』の番宣 『Wild Flowers』がバックに流れ アーバインの眼帯が回転し ムンベイをとらえるカメラがPANしていく--そんな番宣だったはずだ もしかしたら間違っているかもしれない

大事なことは 後半にバンは成長し 少年でなくなる もはや青年である フィーネは第二次性徴を迎え 大人の女性の身体になっている そんな バンとフィーネの変化が ぼくのことばで言えば 「硬質」だった 乾いていた

 

そして 間髪入れずに 『ZOIDS新世紀スラッシュゼロ』のベルト放送が始まった 律儀に観た しかしアニメ作品としてのテンションは 三段階ぐらい落ちている ように思えた つまらなかった がっかりした-- しかし 『スラッシュゼロ』のような体裁・形式を 好んでいる 要するに後番組『スラッシュゼロ』もまとめて好きだった人間が たくさんいるのも知ってる 評価すべき点 リノンが可愛かった OP映像を今観ると 『超速スピナー』のOPに続き 「加戸誉夫風演出」の様式美を 見いだせる そうだあれだ 止め画で 見得を切るキャラクターを 次々とPANしていくスタイル そうはいっても 『超速スピナー』『ZOIDS新世紀スラッシュゼロ』に加え 『Over Drive』のOP映像も実際に観てみないと なにを云わんとしているかわからないだろうが