死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

諏訪道彦プロデューサーが携わって以降のよみうりテレビのアニメ作品について

諏訪道彦 プロデューサー アニメのプロデューサー 放送局 よみうりテレビのプロデューサー 最も有名な担当アニメは 『名探偵コナン』 しかし 名探偵コナン以前にも 名探偵コナン以外にも 膨大な量のテレビアニメを手がけている

 

嵐を呼ぶ幼稚園児と一緒にするな!!

コナン以前 ぼくが 初めてリアルタイムで諏訪Pアニメと手を触れたのは おそらく 『コボちゃん』(1992年10月放映開始) エイケン制作で サザエさん風味が強く 加えて月曜19時30分の枠で 社会現象アニメだった『クレヨンしんちゃん』の30分あとに放映 テレ朝が観られない ぼくの地域では そんなの関係なかったものの エイケンのゴテゴテした作りも影響したのか 同世代の評価は 必ずしも芳しくないようだが ぼくは大好きだった 主演大谷育江 『YAWARA!』の後番組だったようだが そんなの知るよしもない 

 

 皆口裕子といえば……

Yawara! (1) (ビッグコミックス)

Yawara! (1) (ビッグコミックス)

 

 

YAWARA!』の話をすべきか 原作は ご存知のとおり いや ご存知のとおり というのは よくないな 浦沢直樹という漫画家が 名を売った漫画

アニメ版を初めて観たのは やはり 中学生時代の キッズステーションでの 平日夕方ベルト放送 しかし ぼくは このアニメ まったく印象に残っていない 念の為いっておくが これは『YAWARA!』が価値の低いアニメである という意味ではない 某ベテランアニメマニアのかたが ご自身のサイトで このアニメを絶賛していた それに 昔のWikipediaには 終盤の話だったか? キャスト陣が感極まって号泣してしまい 収録を中断せざるを得なかった そんな回があった という記述があったはずだ まるで高畑勲の『赤毛のアン』ではないか 

つまり 『YAWARA!』は 内外の評価が高い それなのに ぼくはどうして

 

YAWARA!』の話をしたついでに もっと昔の諏訪P案件アニメの話をしよう そう 『シティーハンター』だ 

 

シティーハンター歴15年以上ですが何か?

キッズステーション かつては アイキャッチで 『もう寝る時間ですよ・・・』というメッセージを 「示唆」していた もちろん 『ここから先は刺激が強い番組が放送されるので幼い子どもをお持ちの親御さんはお子さんを寝かせてください』 という 意味である 

キスゴン(元キッズステーションのマスコットキャラクター)が眠ってしまうアニメーションのあとで このアニメ 『シティーハンター』は 始まっていたのである

 

それにしても 『シティーハンター』は 何十回再放送をしたら 気が済むのだろう 今月 サンテレビで 再放送が始まっている そろそろ 「なんどめだナウシカ」 ではないが 「またタッチの再放送かよぉ!!」 みたいな 悲鳴のごとく 「またシティーハンターやるのかよ!!」 という 悲痛な叫びが 聞こえてきそうだ

 

ぼくは 中高時代 シティーハンターまったく興味がなかった 

ほんとうに興味がなくて それは『YAWARA!』と同じ感覚で 冷淡な 距離の置き方は シティーハンターに対しては徹底していた

 

そもそも 「懐かしのアニメ特集~」のたぐいで スポットライトが浴びせられるのは 同一原作者であっても 『シティーハンター』ではなく『キャッツ・アイ』のほうだと 相場が決まっていた 異論は 大いに 認める が 個人的には そういう特番において 『キャッツ・アイ』より 『シティーハンター』の存在感が際だったことなど 1度もみたことない

そして シティーハンターと同年にサンライズが手を染めた漫画原作アニメ『ミスター味っ子』と 一部地域ではシティーハンター』の30分後に放映されていた『きまぐれオレンジ☆ロード』にいたっては 二軍・・・ つまり 懐かしアニメ回顧番組では めったに俎上にのせられなかった そうだ 思い出す 数年前に どこかの局が ばかなアニメランキング番組をやった ツイッターでは 珍しく俎上にのせられた 『ミスター味っ子』の話題で もちきりだった ぼくは 『ミスター味っ子』は 良いアニメだと思う しかし 『ミスター味っ子』は テレ東のアニメであり 諏訪Pのアニメではない 主演声優が 江戸川コナンと同じなのも たぶん 偶然にすぎない またもや 話が脱線し あらぬ方向に着陸してしまったようだ どうして