死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

山陰地方とテレビ東京系アニメ 96年~99年あたり

 ぼくは 1996年(爆走兄弟レッツ&ゴー!! の年)から 断続的にテレビ東京系のアニメを観続けている

 

 

 こういったスターチャイルド色の極めて強い比較的高年齢層向けのテレビアニメが 地元の山陰にも流れ込んできた 

 なおWikipedia山陰中央テレビ」の項目で 『少女革命ウテナ』の放映実績があるような記述があったが ぼくは全く記憶にない BSSテレビで『KAIKANフレーズ』なら放映されていた記憶があるよ(たしか深夜帯)

 

 さて こういったスターチャイルド色の強い比較的高年齢層向けのアニメと並行して もうひとつの流れがあった 言わずもがな 子ども向け路線である 96年の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』を皮切りに 小学館は驀進し 1997年超大型企画『ポケットモンスター』を全国ネットで放映開始させる 山陰ではBSSテレビでの放映(地元の図書館に保存されている「日本海新聞」のテレビ欄で確認した)

 この時代 ポケモンと並行して 「コロコロコミック」は結構積極的なメディアミックスを行っていた

 しかしながら ここに挙げた6作品はすべて 山陰地方の民放3局では放映されていなかったと思う

 

 さてさて 御存知の通り 97年の年末に『ポケットモンスター』が放送事故を起こし 多数の子どもが病院に搬送された これによりポケモンの放映は中断され 『学級王ヤマザキ』が中継ぎの役目を果たし 98年4月にポケモンは復活 しかし 小学生の興味とは移ろいやすいものであった

 

 さてさてさて 99年に入ると テレ東系の新番組アニメはめっきり山陰地方に供給されなくなってきた 唯一の例外が『ドンキーコング』だったが 海外製なおかつCGアニメであって ぼくの興味は 他局(山陰中央テレビ)で平日夕方(たしか木曜日)に第26話から放映を開始した純正なるフジテレビ系アニメ『デジモンアドベンチャー』に集中していたので ドンキーは影が薄かった 

 

 ぼくは2001年3月に小学校を卒業 中学校では部活でアニメどころではなくなっていた というのはウソで 中学校の部活帰りに NHK-BS2の「衛星アニメ劇場」枠で放映されていた『学園戦記ムリョウ』を血眼になって観ていた しかし当然のごとく『ムリョウ』はNHK製作アニメであり テレビ東京とはなんの関係もない あるとしたら 原作と監督が『機動戦艦ナデシコ』の監督であり その監督が『ムリョウ』の後に作ったテレ東系深夜アニメ『宇宙のステルヴィア』の設定に『ムリョウ』の残り香が認められることくらいだ