死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

【平成遡】dアニ@ニコ動の『サーバント×サービス』品切れ前に

 

 

 

 

誠「dアニメストアニコニコ支店の『サーバント×サービス』が今月末で配信終了なのはもったいないな。乱平(らんぺい)お前本放送観てた?」

乱平「観てましたよ、中学三年の夏でしたね……」

誠「おれは高校二年」

乱平「一宮(いちみや)さんは高校卒業したらもう公務員として勤めてたんですよね……(嘆息)」

誠「でもさ、他人と比較してもしょうがないじゃんよお」

乱平「アニメキャラでもですか?」

誠「いやアニメキャラとは比較したってもっとしょうがないだろ

 

誠「一宮さんと妹の塔子。

        一宮さんと同僚の千早さん……。

        一宮さん絡みが何故か印象強いアニメだったなーっ」

乱平「ぼく中学生だったから放映当時塔子より年下でしたよ」

誠「すげえな。あの娘じつはけっこう胸大きいんだよ」

乱平「そうなんですか?    ルーシーが巨乳で幾分小柄だったのはさすがに覚えてますけど」

誠「塔子は声優が大久保瑠美で、兄の一宮さんの声優の櫻井孝宏は、事務所の大先輩なんだよ」

乱平「さすが誠センパイ。なんか前年度に主演だった(プリティーリズム・)ディアマイフューチャーでの攻撃的な演技を引き継いでる感じでしたね」

誠「でも鯖アニメ(サーバント×サービスの愛称)のひとつ前のクールで、野々原ゆずこ(『ゆゆ式』)なんだよ」

乱平「なんつってっつっちゃった

誠「お前ゆずこの物真似上手いな」

 

誠「もう声優になっちゃえよ。安定性が魅力の公務員とは対極の仕事だけどなw」

乱平「高津カリノって漫画家は、フィクションを作るのが上手いですね」

誠「そのフィクションってのは、『幻想』って言葉と置き換えても構わなそうだな」

乱平「まぁそういうことです。ファミレスのアルバイトにしても、役所勤めにしても」

 

ひょっこりと現れた大豆生田(おおまめうだ)はるか「そうだよ乱平くーん、公務員だってピン切りだからねぇー」

乱平(ううっ(꒪꒳꒪;)

    手強いやつが来た……)

 

誠「(*´゚∀゚`*)ククク……w」

 

乱平「おれは声優に詳しい誠さんと『いったいいつから中原麻衣の声を聞き始めたのか』って話をしたかったんだ」

はるか「(聞かず)公務員にしたって高校の先生とか過重労働じゃん絶対。なんで労働基準法に抵触しないんだろ、おかしいよね、よね?」

乱平「知らん(;´Д`)、法学部のやつに訊け」

はるか「こういう事情があるんだったら、高校時代もっと先生に優しくしとくんだったなーっ!」

乱平「(  ;´Д`)ハァ!? お前別に素行不良とかなかったじゃねーか、つーか素行不良とかとは無縁の存在だっただろ」

 

誠「あのさ」

 

はるか「はーい(^o^)/」

 

誠「はるかさんは、高校時代、なんの部活だったの?」

 

はるか「剣道部です💛」

 

誠「へーっ。

 

 

 

       へ、

       へ!?

 

       ( ´ºωº` )ポカーン

 

        (   ;´ºωº` )ポカーン

        ( ´ºωº`;   )ポカーン」

 

乱平「そうなんです。こいつ、剣道部の副将だったんで、丈の長い棒みたいなもの持たせると、人が変わって危険なんですよ」

 

誠「ば、バンブーブレード、観る!?」