死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

【回想】上京し アニオタになり 廃人に

早稲田大学に現役で受かり 上京して中野区のマンションでひとり暮らしをはじめた 

 

ぼくは 結果的に アニメを観るために上京したようなものだ

 

高校時代『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終回を筆頭に 腹が立つことがあって

しかも オタクであることを大っぴらに言えないような高校の空気に縛られ

読書と音楽鑑賞という真っ当な趣味を身につけ

スクールランブル』と『ハヤテのごとく!』だけは 教室で名前を出すのもはばかられるから 当時連載中で好きな漫画のツートップだったのに 誰からも隠れて単行本を無限に読み返していたが

そういう縛りはやはりあったものの 漫画は絶好調だった と思うけれど

やはり 自分の部屋で 本を読み ロキノン系を聴き  NHK-FMの『ミュージックスクエア』を欠かさず聴いていたので

アニメ──どころか

テレビ自体をほとんど観なくなっていった

DESTINYの最終回が2005年の秋改編だったので 高校時代の後ろ半分は アニメから(ほぼ)離れていたことになる

 

つまり 2005年10月から2007年3月までの1年半

敷衍すれば 2004年4月から2007年3月までの 高校時代の丸3年間

そう その3年間! 溜まりに溜まっていたフラストレーションが 東京に出た途端 大爆発して──

 

 

ぼくは 廃人になった