死ぬまでオタク

(基本的に)テレビとアニメしか観ません

『愛の若草物語』(1987年)

愛の若草物語』(日曜19時30分・ハウス世界名作劇場枠)

 原作:ルイザ・M・オルコット「若草物語

製作:本橋浩一(もとはし こういち)

脚本:宮崎晃(みやざき あきら) 

音楽:大谷和夫(おおたに かずお)

キャラクターデザイン:近藤喜文(こんどう よしふみ)&山崎登志樹

監督:黒川文男(くろかわ ふみお)

企画・制作:フジテレビ、日本アニメーション

 

ばると「『トム・ソーヤーの冒険』以降の世界名作劇場は、まったくといっていいほど観てないんだ……(´・ω・`)」

乱平「『赤毛のアン』は観たのね?」

ばると「高田馬場のツタヤで全巻借りて2日か3日で観た

乱平「そういう根性があって、なんで280作品しか視聴済み作品のストックが存在しないんだよ!!💢」

 

ばると「ほら~、体力だよ体力~w 若い頃は徹夜しても大丈夫だったんだよ~w

 ぼくはこういう方法で『母をたずねて三千里』も約3日間で観たんだ

乱平「でもそれって結局『高畑(勲)ブランド』ですよね。『ペリーヌ物語』は絶対観てないだろ、あんた」

ばると「『ペリーヌ』のコンテ切ってんじゃん高畑勲。ほら、Wikipedia。3話と6話。ちなみに2話と5話のコンテは『とみの喜幸』wwwwwww」

乱平「(鬼の形相で)結局観てないんだよな?

 

ばると「テレ玉でさぁ」

乱平「あんた都合悪いとすぐテレ玉での思い出に走りそうだな」

ばると「『あらいぐまラスカル』の再放送がやってたよ、東京から都落ちする寸前」

乱平「『都落ち』とか、さりげなく自慢すんな」

ばると「でもさ」

乱平「?」

ばると「テレ玉って、乱平くんと大豆生田さんのお膝元じゃん」

乱平「で?」

ばると「もっとテレ玉を推し出していこうよ」

乱平「は?」

ばると「十万石まんじゅうステマしたりとか」

乱平「すみません、意味がわかりません」

ばると「浦和レッズの応援番組はいつも殺伐!!

乱平「んなわけねえだろブログを無観客試合にすっぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!!!!!

 

~しばらくおまちください~

 

乱平「(テレ玉のアナウンサーみたいな格好で)さきほど不適切で行き過ぎた表現がありました。

 お詫びいたします。」

 

 

 

若草物語 (角川文庫)

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www.nippon-animation.co.jp

 

大豆生田「これが公式サイト?」

乱平「キャラクターの行き過ぎた運用は叩かれるけど、老舗大会社だし、公式サイトはしっかりしてるよ」

大豆生田「子供の頃に読んだかもしれない。『ジョオ』って子が主人公なの?」

乱平「(焦りながら)どうだっけ……4人姉妹がメインであることは公式サイトのストーリー説明からもわかる……」

 

・勝手に『愛の若草物語』公式ページの無料配信1話を再生する大豆生田。

 

乱平「あ、コラっ! 勝手に再生するな」

大豆生田「(耳を貸さず)いきなりオープニング。すごく音痴

 お尻ペンペンは、今の時代はもうだめな描写なんだろうな。

 これが次女のジョオ?

 すごく可愛いし、スタイルもいい……(うっとり)」

 

乱平(やっぱり同性でもそういう感想になるんだな、ジョオの「見てくれ」は)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

学生会館に戻った乱平

 

誠と剛まで、『愛の若草物語』の無料1話を観始める。

 

剛「近藤喜文さんがキャラデザなんて、なんて贅沢なんだ!

 早死にしてなければ……(´;ω;`)」

 

誠「(ジョオの声優が)山田栄子さんだね。つくづく名劇*1に縁があるひとだなあ」

 

剛「それにしても、ジョオの外見をいまの美少女ヲタに見せたら、一瞬で萌えそうだな

乱平「それはそうでしょう。いまやってるアニメの大半の美少女キャラより綺麗なんだから

 

誠「乱平無神経!

剛「クズ!!

誠「クズ!!

 

乱平「(゚Д゚;)ハァ?」

 

 

耳をすませば [DVD]

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*1:世界名作劇場の略称。この略称を口にすると、若干プロっぽくなる