問題児「ばると」の誕生

そもそもいつから「ばると」なのか

 

ぼくのアカウント 「ばふちん」と読むが ほんとうは「ばると」である ツイッターのidも 綴りが「bakhtin」となっているが 「なんて呼べばいいのですか」と訊いてくる人には 「ばるとと呼んでください」と言うようにしている

 

「ばふちん」は 「ばると」というハンドルネームを名乗るのが苦しくなったときに改名した 名残り であり いまは積極的に

僕は、ばるとです

6年前にアニプレッションで問題を起こして追放された、悪名高きばるとです

と言うようにしている

 

さて そもそも 「ばると」というハンドルネームの由来は何か

 

ぼくは中学2年から2ちゃんねるを閲覧しはじめた 同時に固定ハンドルを名乗り コンピューター室の鍵が開いているスキに忍び込み 平日の昼間から 2ちゃんねるのとある板に入り浸っていた しつこく連投をするので 荒らしと同等の扱いを受け サンドバッグのように叩かれ続けた ような記憶は 実のところ朧げで 「復活してほしいコテハン」みたいなスレッドが立つと 高頻度でぼくの名前が上がるので ぼくも名無しさんも 案外ものごとの都合のいい面しか覚えていないのかもしれない

 

さて mixiというSNSが ぼくが大学入学時に流行っていた 2007年の春だ ぼくも招待されたが そのとき咄嗟に思いついたハンドルネームが 「ばると」 だったのだ なんのことは無い 登録するとき 傍らにあった『物語の構造分析』という本の著者が ロラン・バルト だったのである

 

大学に入ったとき 調子に乗っていたので  仕送りを湯水のように使い  大書店の人文書コーナーにしかないような本も けっこう買っていた その中の一冊『物語の構造分析』の著者が ロラン・バルトで バルトから名前を拝借したのは たまたまである

その後 大学図書館ロラン・バルトの本を めくってみたりしたものの 通読した著作は 1冊もない 『物語の構造分析』も サークルの同級生の女の子に貸したきり 戻ってこなかった

 

 

物語の構造分析

物語の構造分析